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【Garoop経営初期経験談】初めてのEC事業〜EC事業の基礎編〜


こんにちは。
株式会社Garoop EC担当のアイです!

 今回は、元Shopifyの業務委託全般を行なっていた、現EC事業部リーダーの私から、0から始めるECについて記述させていただきます。

この記事は、
【これからECサイトを自分で立ち上げたい方】
【既にECサイト関連のお仕事に従事されている方】
【EC事業に少しでも興味のある方】
へ向けて、新しい発見や、今のお仕事の手助けなど、何かしらのご参考になれば嬉しいです☺️♪


(1)最初に、ECの基本事項を抑えましょう!

 ECとは、electronic commerceの略で、日本では文字通り、『電子商取引』と訳されます。端的に、デジタル化された手段を用い、商売を行うことを示します。

 ECは大きく分けて、3つの分野に分類されます。
・物販
・サービス
・デジタルコンテンツ

 また、売買形態にも3つのタイプがあります。
・B2B
・B2C
・C2C

 ECが注目されている理由の一つに、右肩上がりに成長する市場規模が挙げられます。私自身がEC事業に従事しようと考えたのも、上記が理由です。

 なお、上記で挙げた全分野に関してEC化率が伸長しており(※経済産業省「令和3年度電子商取引に関する市場調査」より)、この傾向から、今後もEC産業はますます発達していくことが予測されます。

※参考資料:https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005-h.pdf

(2)EC事業者のタイプを理解しましょう!

 EC事業者は、商品を作るかどうか、店舗を持つかどうかで、以下の4タイプに分類することができます。

・製造小売 実店舗✖️商品を作る
・小売企業 実店舗✖️商品を作らない
・メーカー 店舗なし✖️商品を作る
・専業EC(モール) 店舗なし✖️商品を作らない

(3)GaroopのEC事業の立ち位置は?

 今回Garoopの場合は、ギフトボックスを販売する物販にあたり、企業から消費者への供給となるためB2C型になります。また、店舗がなく、商品もセレクトになるので、専業ECという形になります。

 このように、ECと一言で示しても、自分の立ち位置を明確に定めることで、競合(ライバル)が明確化してくるので、はじめにしっかりと立ち位置を定めることが重要です!(当たり前かもしれませんが・・・)

(4)まとめ

 EC事業に従事している方、ECに興味がある方、EC事業は今後も伸長されて行くと言われている、注目の産業です。この機会にぜひ、自分に合った事業タイプで、ECを構築してみてください☆このnoteがそんなどなたかのお力になれば幸いです♪

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Garoop EC担当 アイ

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