自己紹介

はじめまして。向井と言います。30代男性です。

元プログラマーですがアーリーリタイアを目指して株式投資を頑張ってみたところ、アベノミクスの波に乗ってそこそこうまく行き、会社をやめて現在は無しょk……個人投資家です。

アーリーリタイアをしてみてわかったことは、アーリーリタイアという状況は必ずしも万人にとっての正解の人生ではないなということです。

これを読んでいるほとんどの皆さんは、社会人、もしくは学生で、アーリーリタイアに憧れを抱いていることと思います。ですが、アーリーリタイアには以下の2点に問題があります。

1・孤独

2・選択肢が多すぎて逆に選べない

私は実家ぐらしなのでまだ大丈夫ですが、実家ぐらしでさえも、社会人として働いていた頃より孤独感を感じます。まあ、私の場合、友達も恋人もいない、っていうのもありますが。

皆さんは友達も恋人もいると思いますが、それでも平日日中は友達も恋人も働いているので、疎外感を感じると思います。自分だけ社会に参加していないので、自分だけ仲間はずれにされている感じ。

また、アーリーリタイアに憧れる皆さんは「アーリーリタイアをしたら、あれをやりたいぞ。これがしたいぞ」というのがあると思います。分かります。ただ、それをすべてやるのに5年くらいしかかからないと思います。残りの50年間くらい、何をしますか?もちろん、新しくやりたいことを探してやってもいいのです。

アーリーリタイアをしてみて分かったのですが、人間は選択肢が多すぎると逆に選べないということです。『選択の科学』という書籍があるのですが、この中に「人間は限られた選択肢であれば、選ぶことが出来るが、選択肢が多すぎると選ぶことができなくなる」というような記述があるそうです。

私もそうです。なんでもやっていい状態になり、逆に何をやるべきかが分からなくなってしまいました。

私が会社を辞める前に趣味でやっていたことは「読書」と「文章を書くこと」です。そして、会社を辞めた当初は「せっかく自由になったから色々挑戦したいな」と企んでいたのですが、結局今やっている趣味は「読書」と「文章を書くこと」です。

「人間は本当にやりたいことは時間が無くてもやっている」という言葉がありますが、働いていて自由な時間があまりない頃から私は本を読み、文章を書いていたので「この言葉は真実だな」と思いました。

で、何をやるべきか悩んでいたのですが『マンガで分かる心療内科 アランの幸福論編 (ヤングキングコミックス)』という漫画に「悩んでいても何も始まらない。行動することが大事」というような記述があり、「確かにそうだな」と思い、noteを始めて見ることにしました。

また、実は趣味でガルニモ(https://www.garunimo.com/)というサイトを運営しています。もし、時間があれば見て楽しんでいただければ幸いです。

今後はnoteも頑張るつもりなのでよろしくお願いいたします。

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