自分のことが好き

一応、「サイトの方ではパブリックなことを書こう。noteではプライベート的なことを書こう」とうっすら「ちゃんと書き分けるぞ」って思ってるけど、正直、そうそうプライベートで面白いこととか起きない。私が名探偵コナンだったら、毎週おもしろい事件の顛末を記事にできるんだけど、残念ながら私はコナンじゃないし。まあ、私がコナンだったら毎週人が死ぬから駄目だけど。

学生の頃、私は今よりも性格がよかった。今よりももっと「善人でいよう」と努力もしてたし。その代わり、自分の意見を表明するのが苦手だった。当時私は自分のことが嫌いだった。

大人になって、私は性格がダメ人間になった。その代わり、自分の意見を表明できるようになった。私は今の自分がそこそこ好き。

なのできっと、自分のことを好きになれるかどうかというのは「性格が良いか悪いか」よりも「自分の意見を言えるかどうか」がキーだと思う。

ただ、確かに私は自分のことは好きだけど自己肯定感は低いんだよね。「自分のことが好きか嫌いか」と「自己肯定感が高いか低いか」はまた別の概念だと思う。

学生の頃からずっと自己肯定感が低いままきたから、大人になって突然自己肯定感が高まったりしない。

ただ私は「ダメ人間」であったり「自己肯定感が低い」ことで人生を諦めるつもりはさらさらなくて、いかに「ダメ人間」のまま人生を攻略できるか、いかに「自己肯定感が低い」まま人生を攻略できるかを頑張ってるんだけど、「ダメ人間のまま」「自己肯定感が低いまま」結構ちゃんと行動できてる。だから「自己肯定感が低いこと」は「行動ができないこと」を意味しないんだと思う。

むしろ「自己肯定感が高い」けど「行動ができない」人よりも、私はよっぽど頑張ってる。

ほめてください。

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