子供のあやし方が分からない

姉が第二子出産のため、よく実家を出入りしている。なお、私も今実家に住んでいる。

そして、第二子出産ということは当然第一子がおり、元気な男の子である。

昔私は幼児をあやすのが得意だった。なぜなら弟がいるからだ。弟をあやす要領で、弟と同じような年齢の子……つまり幼児を簡単にあやせた。

しかし、私は成長し、弟も成長し、ついに弟が幼児ではない年令になった時、私の幼児をあやす能力は失われたのだ。当時はあれほど簡単に幼児をあやせて、私は幼児にモテモテだったのに。幼児と簡単に意思の疎通が出来たのに。今やその能力は失われたのだ。

というわけで、姉の第一子の幼児のあやしかたが未だに分からない――ので、ただ見守ってる私の style 。そしてあやす必要に迫られた場合は、私なりに頑張ってる……。頑張ってるんだよ……!

大人になるにつれて人間は新しい能力を得ていくと思いがちだけども、失っていく能力もあるのだ。

幼児をあやす能力、壁の模様にお化けを見つける能力、そして寝る前にベッドの上で想像の世界で大冒険する能力。

もしかして大人になって得た能力よりも子供の頃に持っていた能力の方が本当は大切な能力なのかもしれない。

今、私、めっちゃ素敵なこと言ってない?惚れていいよ?

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向井さん

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