百光年
高い空に 薄い月が残る
秋の日の朝に
一人歩く まだ眠っている
家々の 間の路地で
昨日忘れた 洗濯物が
軒先で冷え切ったまま 光を待ってる
もう終わったのやら
まだ始まってないのやら
あの物語この物語の 書き手はどこへ
果たして続きはあるのか 否か
誰が読む 百光年の彼方の物語
百年後の 君に届くといいな
〇 〇 〇 〇 〇
高い空に 薄い月が残る
秋の日の朝に
一人歩く まだ眠っている
家々の 間の路地で
昨日忘れた 洗濯物が
軒先で冷え切ったまま 光を待ってる
もう終わったのやら
まだ始まってないのやら
あの物語この物語の 書き手はどこへ
果たして続きはあるのか 否か
誰が読む 百光年の彼方の物語
百年後の 君に届くといいな
〇 〇 〇 〇 〇