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新し習慣を身につける努力をやってみたオジサン①

さて、何を新しく身につけるかだが…

長年生きていると、今さら何を新しく習慣とするか
実は具体的には決まっていない。

健康的な生活について
スケジュール管理について
趣味や楽しみを見つける生活について

漠然と上げると、聞こえは良い。

50歳を過ぎてフリーランスになると、これがまた何かと自由があるようで
自由すぎるが余りに、不規則であったり
なんとなく何かを改善しなくてはなぁ

と感じることが、たまにある。

今回の新しい習慣化を身につけるチャレンジは
「生活のリズムの健全化」

これが大目標とすることにした!
①一日の予定をスケジュール化
②健康的な運動の取入れ
③瞑想時間の恒常化

なんとなく簡単そうで誰でもやってそうなこと
だけど続けるのが難しいことを3つ同時に行うと決めた。

一日の予定をスケジュール化

フリーランスになると先ず、出社するという行為が曖昧になる。
私の様に事務所を自宅と兼用していると、出勤時間も無く机に座れば
始業となると、時間は、早朝でも午後からでも夕方からでも可能だ。

その日の予定や体調、家族の状況次第で、これが実に曖昧になっている。

きちんと見直しをしなくては…そう思いながらダラダラと、今まで放っておいた。

今回のスケジュール化で取り組むべき点は
外出予定などの出先時間ではなく、自宅事務所での仕事時間管理である。

おおよその企業が9時に始業なら、それに合わせ9時に始業することに決めた。

すると、朝から予定が入っていな時のダラダラ感がなくなる。

いつもなら、テキトーに朝食をとり歯を磨き顔を洗う
そして、スマホを触ったりメールなど見ながら、昨日までの事を振り返りながら、今日の予定を確認する流れ。

そう!決まった時間がないから、ダラダラ、ながら○○
効率が実に悪い!

何よりメリハリが無く、どこか消化不良なモヤモヤもある。

そこで今回は、体に切り替えのメリハリを植え付けるのを目的に
学校時代の様に、時間割表を作り
前の夜に1時間目から何をするのか、書き込み

仕事のスケジュールと休憩時間を作る事にした。
6時間から7時間

小中学校の様に50分仕事に集中して、10分の休憩を入れる
集中している時間は、車の運転と同様にスマホは触らない。

緊急性のない連絡は、休憩時間に対応する
これは今の私が、さほど忙しい人ではないので可能なので問題がない。(笑)

こんな感じの時間管理から始めたが、
この50分で、仕事が完了しない事もある

私の仕事を授業の科目化してみたのだが
やるべき科目(仕事)を細分化し午前中は、とにかく触ることを重視
午後は午前中で終わらないだろう科目を、再度盛り込む

緊急性の締め切りがあるような科目については、50分の1時限を2から3時限に増やすだけの、簡単シンプルにした。

時間割の作り方

前日の夜に、次の日の時間割を作る
これは、翌日のスケジュールの確認にもなり、優先順位の決め方にも役に立つ。

優先順位の高いもの、時間がかかるもの、簡単なもの、事前準備が必要なものなど、いつの間にか仕事の仕分けが出来ていることに気が付く。

これは予期してなかった副産物である。

他にも、時間割の効率化で埋め合わせするのに、経費の処理や先延ばし気味だった事務処理を設ける機会にもなった。

今までは漠然とだった始業時間、
今日は○○と○○を○○まで…みたいなテキトーな時間管理が

気が付けば、自然と効率化した
同時に時間通りに活動する習慣化を楽に実現できた。

日本の学校教育が染みついているからこそ出来た。
こんなところで、学校での時間割教育の効果を確認することになろうとは…面白い(笑)

会社に勤めていた頃は

決められた休憩時間は昼休み、就業時間
合間の休憩時間は決まっていなかった。

営業で外に出ているときは、移動時間や適当に休憩を挟むことがあっても
都度の合間であり、客先や社内の状況で全くもって不定期。

現場作業だと、10時15時には休憩はある。

工場勤務やオペレーター業務にも定期的に休憩時間はある。

どれが良いとか悪いとではなく

それぞれの仕事には適正な時間管理をもとに、集中力の維持や安全面を考慮した長い実績からなるものでしょう。

少なくとも今の私の働き方には、学校のような時間割で区切るのが最善のような気がする。


終業問題が解決してない

始業時間や他者が主に動いているだろう就業時間を18時か19時程度に見ると
私の就業時間は、始業時間は同じに出来ても、食事時間を除いて、実は終業時間は決まっていない。

仕事柄、面談セッションや相談やメッセージでのやり取り
24時間でも対応したいので、就業時間は無い。

就業といっても、面談セッションやメッセージのやり取りは
好きな仕事と思っているので、これは心身的にも負担がない。

やはり、この他のものを就業と位置付けするのが、私の仕事には相応しいのだろう。

すると、ここでいう時間割に当てはまる就業と、そうでないもの
どちらでもないもの

また分別化が出来た。

分別化によって、時間割に当てはまる就業事項は17時を目途に
それ以外のものは、完全なるフリー業務なので、時間割には組み込まない

当然、セッションなども時間割中に発生するので、これはコレで時間割内での就業として、時間調整での時間割として、組み込んでいる。

時間割表での取り組みを続け、17時以降を残業ではなく
放課後、自由活動という位置付け。

以外なほど、抵抗なく2週間ほどですっかり習慣化できた。

仕事の内容によっての分別化、それぞれの細分化や効率化など

もとはスケジュール管理を目的としたものが、思わぬ効果が増えたこと
こうして、記事として書き込むことによりまた、効果が再認識できる。


そして同時に始めた、新しい習慣は

スケジュール管理とともに新しく始めた、習慣
それは、健康的な生活習慣である。

さて、この健康的なもの…
多岐に渡り、始める前から手法について悩むのだが…

続きは次回
新しい習慣を身につる努力をやってみたオジサン②で

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