見出し画像

私のターニングポイント 一里塚(6)

もう正月の3日。昨日は、夕食を食べながら、奥さんがWOWOWOにチャンネルを合わせるものですから、「3丁目の夕日64」で泣かされてしまいました。

オイラの初めての企画清水カップ「私のターニングポイント」の参加者は多士済々。ただ、盛り上がるのはいいのですが、結果としてオイラのセンスのなさがあぶり出されちゃいました(笑)。今まで、「途中経過」というタイトルでみなさんの記事を、紹介してきました。でも、このタイトルじゃ、みなさんに「読まなくていいよ」って言っているようなもの。この正月は、タイトルのターニングポイントってことで、変更することに。

新しいタイトルは「私のターニングポイント 一里塚」。センスがあるとは言いませんが、「途中経過」よりは、多少ましかと。

昨日の夜、kojuro先輩から11番目の作品投稿を頂きました。kojuro先輩、note 界では、名の知れたお方。人柄の良さそのままの記事と、愛情のこもったコメントを書いてくれる気遣いの人。オイラ、これまで何度、先輩のコメントに救われてきたことか。先輩のターニングポイントは去年。そして、note をこよなく愛し、仲間を大切に思い、言葉を大切にする先輩の言葉がこれ。

リアルの世界で足を運んで友人を作っていくよりも遥かに広く、深く、濃く、関係性を育んでいる。・・・もう少しだけ、人の役に立つことも、考えないと、な。言葉は、伝わらなければ、言葉では、ないんだろう? そして、愛は、与えなければ、愛ではないんだろう? そして、ゆるくでもいいから、続けることも、大切だからな。

note を続けたいけど、苦しいという方には参考になるはず。そして、note を楽しんでいるあなたなら共感できるはず。

12人目の投稿となったのが、ゼロさん。

好きだった人との別れを選び、人生をどこかであきらめたゼロさん。別れてから数年後、ターニングポイントってその時は見えてないし、わからないと、言った彼の死を知ります。それから、ショートショートの発表を始めました。彼との記憶を結晶にするために。そして、noteにやってきたゼロさんの作品中にあるひとの罪を喰らう石を、五輪(いつわ)さんは忘れるを喰らう石として創作墨字にします。ゼロさんは、「忘れな」って言われたと受け止め、書を見て震え、彼を失った寂しさから解放されます。・・・noteって街だけど、一方で途中下車できる駅、noteは終着駅ではなくて、ライフ行きの電車。

「3丁目の夕日64」で泣かされたオイラ、この日、2度目の涙。

先ほど、13番目の投稿を頂きました。13番目はちょっぴりシャイなメイちゃんです。いつも、オイラの記事に優しくてほっこりするコメントをくれるメイちゃん、さて、どんなターニングポイントがあったのでしょう。

メイちゃんのターニングポイントとなったのは、ロックバンドポルノグラフィティとの出会い。そのポルノグラフィティが親友を呼び、note への参入を促してくれました。今、こうして、メイちゃんが note でオイラの企画に参加してくれているのもポルノグラフィティのおかげ。メイちゃんに正月早々、ほっこりさせて頂きました。


12月31日の午後6時台に手挙げをしてくださったのが、参加者番号26番の数理落語家さん。オイラにとっては初見の数理落語家さんにとっては、noteがターニングポイント。この企画における14番目の作品です。noteをやり始めたことで執筆活動が変わり、 「アカウントを作る」という行動を取ってからは、書き続けているとのこと。ご褒美は、「○日連続」という記録だそうで。また、いろいろな企画にも参加しているとか。そして、「挑戦をしていきたい」との言葉で締めくくられいました。

これまで、14作品を提供頂きましたが、どれもこれもが素晴らしくて、オイラ、企画者冥利に尽きるというものです。また、今回、yoko_sさんから教わってマガジンを作成することも覚えましたので。過去作品を読んでみたい方がいらしたら、「私のターニングポイント」を覗いてみてください。規格外の面白さですから。

企画、もとい、近く、12作品が出る予定です。みなさん、オイラの企画から目が離せませんよ(笑)。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?