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【清水カップ】私のターニングポイント 一里塚(13) 311

昨日、11日は成人の日。でも、緊急事態宣言下で中止・延期が相次ぎました。その一方で、中国で変異したコロナを確認昨年以来の都市封鎖! されているのに、日本政府は中国からの入国者を制限せず、マス・ゴミは静観なさっておられる模様。野党もですがね(笑)。

そんな怖ろしい状況とは関係なく、この【清水カップ】私のターニングポイント 一里塚も13回目となりました。

ところが、この13という数字、西洋においては13恐怖症(triskaidekaphobia)という言葉もあるほど忌避される忌み数。tris「3」プラス deka「10」、それに phobia(恐怖症)がついてトリス カイ デカ フォビア。聖書では、イエスを裏切った12番目の弟子・ユダと結びつけらるほど、「13」は不吉の象徴。

だからという訳でもないのですが、一里塚(10)に続いて懺悔一里塚(13)となりました(笑)。せっかく、川ノ森さんに記事をオススメ頂き、リレーのバトンを渡されることになったのに、あわてん坊のオイラ、最後までルールを読まずに、辞退するという失態を演じてしまいました。ルールには

「アンカーと宣言すれば、次の人にバトンを渡さなくていい」

と書いてあるのにもかかわらずですよ。 改めまして、

川ノ森さんの出鼻をくじいたことに謝罪をさせて頂きます。許してはもらえないかもしれませんが、この場を借りて平身低頭。

と昨晩、下書きをしていたところ、

この懺悔の記事に

という温かいコメント。ホント、涙が止まりません。この記事には、他にも、優しい仲間たちから、たくさんの励ましのコメントを頂いていますこと、この場を借りてお礼申し上げます。

続いての懺悔

昨日の記事で、清水師匠のエントリーナンバー6は永久欠番だと書きました。その記事の中で、あたかも師匠がおちゃらけで、トンズラを決め込んだような書き方をしたことに、またまた、反省です。
清水師匠、年末は大変だったのに、オイラ、そこへの配慮が足りませんでした。それにも拘わらず、優しい師匠から記事が届きました。

清水師匠は、12月24日の早朝、死後硬直となった義父の第一発見者となります。その時のショックはいかばかりかと。そして、時節柄、葬儀は近親家族のみで行い、遺骨は先立った妻と一緒に墓へ納められます。昨年末、清水師匠ご夫妻はじっくり話し合いました。互いに次男・次女の身、自分達の入るお墓はありません。「子供達に迷惑を掛けたくない」という考えで一致する清水師匠夫妻は、生前に全ての「必要経費」を支払ってしまう樹木葬による永代供養を選択。樹木葬にしたのは「死んで暗い壺の中に詰め込まれてしまうより、毎年花の咲く樹木の下で、子供達の笑い声を聞いていたい」から。清水師匠の人間性をうかがわせるやさしさ溢れる思いです。そして、師匠は続けます。人生には様々な「ターニングポイント」があり、人は、いつかどこかで「川の流れを変える」。今はただ大河に身を委ね、ゆくっりと考えてみたいと。みなさんも、師匠の入魂の人生の道しるべに涙してください。

最後に、ありがたい記事で締めたいと思います。

多士済々の28名からエントリー頂いたこの企画、まだまだ、素晴らしい作品が続きます。乞うご期待。

ちなみに、オイラ、考えもなく参加者番号13に指名した京野廣政さんですが、もしキリスト教徒だったら、また、懺悔の記事書かなきゃ(笑)。

追伸: ぴぃぴさん、川ノ森さん、清水師匠、サポートありがとうございました😊

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