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公園で子供たちが遊んでる間に、苔玉づくり

僕にとって、苔玉は、自然の恵みの魅力がギュっと詰まった元気玉。
一つ空間にあるだけで癒されます。
さらに自分でつくると、可愛いさが三割増し。


今回、子供たちと公園(郊外)に遊びに行くついでに、
その場で苔玉を作っちゃおう、とチャレンジ。
(子供たちは少し不満気だけど、あとで全力で一緒に遊ぶ)

「苔」や「苗木」や「土」は
自然の恵みからおすそ分け(怒られない場所でやってね!)してもらう。

道具って、ほとんどいらななくて。
「テグス(糸のこと)」と「スコップ」と「バケツ」と「水」だけ。
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いざ、作り方。

苔ゾーンを探す。

苔が、なるべくひろーく広がっているところがいい。
今はまだ詳しくないですが、苔といってもいろんな種類がいるので、
好きなやつで。

見つけたら、スコップを地面に入れて
地面と水平に「エイエイッ」とリンゴの皮むきのように
地面から苔をはぎ取っていくイメージで手を動かす。

細かくちぎれないように、引っ付いてくる土は薄い方がいい。

必要最小限だけ頂いて、もしも余ったら元にかえします。


次は、苔玉に仕立てる苗木を探す
こんなところがいい。

林(のようなところ)で、特にどんぐりが
たくさん転がっているような場所は、
若い芽がそこら中にあるもの。少しだけおすそ分けして頂く。
引き抜かずに周りの土ごとスコップで掬ってあげるのがポイント。

それだけに留まらず、

粘着質な土を探して、一気に丸めちゃう。

水も適度に使って、「ギュッギュッ」とお団子作りする。
(子供たちが近寄ってきて、
「お団子~」と投げようとしたりすることに注意を払いながら)

ここまで来れば、あと少し。
あとは、「テグス」を使って巻いていく。

巻き方は特にないので、好きに巻いていいと思う。(テキトーです)

巻き巻きして、完成。
子供が飽きないうちに、勢いでいくつか作っちゃう。


苔玉や茶葉(茶香炉)ってすごく好きで、
もっと身近においてもらえるといいなぁと思います。


(遊具遊びに飽きてしまって、近くを歌いながら回り続ける子供たち。)


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