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【ノンプロ研GAS中級講座】Script Services1

こんばんは、まさかの懇親会からの参加疑惑のな~です。

ノンプロ研のGAS中級講座を受講しています。ちゃんと講座に参加しました。4回目は講座後に懇親会があります。もちろん、懇親会も参加です!

トリガーとイベントオブジェクト

トリガーとは、イベントに応じてスクリプトを実行させる機能です。時間ごとスクリプトを動かすプログラムを書いた事がある人は多いのではないでしょうか?

シンプルトリガー
決められた関数名をしようすると自動でそのイベントのときに動作します。
onOpenとかonEditとか使ったことのある方も多いのではないでしょうか?
注意点としては、バインドしているファイル以外にはアクセスできません。読み取り専用で開かれていると実行されなかったり、30秒以上の実行ができなかたりします。

インストーラブルトリガー
スクリプトエディタで設置します。起動時、編集時やカレンダーイベントや時間主導型の設置ができます。
常に設置したアカウントのみでの実行になること、こちらも読み取り専用では実行されません。

トリガーに関する割り当て
トリガーのプログラムの実行時間は、1日当たり、gmailアカウントでは90分、Google Workspaceアカウントだと6時間です。これ以上実行しようとするとエラーで動きませんので注意が必要になります。

イベントオブジェクト
トリガーで関数を実行した際に関数に引数として渡されるオブジェクトです。一般的に仮引数eを使います。eの中身は実行された処理によって違います。

UIの操作

Baseサービス
ログ、セッション、UIなどのn操作をするサービスです。

スプレットシート・ドキュメント・スライド・フォームコンテナは、UIを操作することができます。
メニュー・ダイアログ・サイドバーのUI操作ができます。

メニューを追加したり、ダイアログでメッセージ表示する場面は多いのではないでしょうか?

Propertiesサービス

ここ、私が一番使うようでいて全然覚えていないところです。なんせコピペでキーとバリューを設定だけしているから。では行ってみよう!

プロパティストア
プロジェクトやドキュメントなどにデータを保管できる格納領域です。
スクリプトプロパティ・ユーザプロパティ・ドキュメントプロパティがあります。それぞれメニューからの編集はできなくなりましたので、プログラムで書いたり読んだりする必要があります。

//プロパティのセット
PropertiesService.getScriptProperties().setProperty(key, value);

//プロパティを読む
const propertyValue = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty(key);

まとめ

今回は、 Script Services 1、トリガーとイベントオブジェクト、UIの操作、Propertiesサービスを学びました。使っているようで、会社で定型のものを利用している場面が多いので、身についていないところになります。がんばります!

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