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【ノンプロ研GAS中級講座】Script Services2

会社では8月7日に七夕をします!な~です。

一人「ノンプロ件」のタグをつけている人がいます👀
今回は、7月7日七夕に行われたGAS中級講座の5回目の振り返りをします。

セッションとユーザー

今回は、Baseサービスの中のSessionとユーザを勉強しました。

Sessionとは、 - コンピュータの用語で、一連のインタラクティブな操作のこと。ウェブサイトでは、初めて訪問した場合にブラウザのcookieやURLなどに書き込まれる識別子のことをセッションと呼ぶ。そうです。

Sessionオブジェクトには、画面を操作している人の情報を返すメソッドなどを持っています。

Session情報から、アクティブなユーザを取り出し、そのユーザのメールアドレスを取り出すことで、ユーザの属性を確認したりするプログラムを作成できます。言語コードを見て表示を変えたりとそんなことができそうです。

その人の属性によって、メッセージを変えてみたりなんてこともできそうな気がしてきました。

Blob

BaseサービスのBinaryLargeオブジェクトです。

BinaryLargeオブジェクトとは、バイナリ型のラージオブジェクト(Binary Large Object)です。データ交換をするのに使います。

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Blobオブジェクトに変換して、いろいろ操作できそうです。

BlobオブジェクトとFileオブジェクトは似ているようで違います。
FileオブジェクトはDriveサービス配下でドライブ内でのファイル操作ができます。
Blobオブジェクトは、Baseサービス配下なので横断的にデータの変換や操作などができます。

Utilitiesサービス

Utilitiesサービスとは、
Blobオブジェクトの生成(newBlob)
Blobオブジェクトの圧縮・展開(zip,unzip)
Dateオブジェクトのフォーマット(formatDate)
などを提供します。

とはいえ、ZIPファイルがくると面倒だなと思っている私は、ここらへんの処理が苦手です。

FileIteratorオブジェクト
複数のファイルのコレクションを操作するためのオブジェクトです。
ファイルひとつひとつ取り出す「反復処理」ができます。

formatDateメソッド
Dateオブジェクトを書式に従って文字列に変換できます。

まとめ

今回は、セッションとユーザー、Blobクラス、Utilitiesサービスを学びました。

ファイル操作やZIPファイルは、普段必要としない部分になるので、宿題をするのになかなか手がでませんでした。これでZIPなどなどファイル圧縮も怖くないですよね?

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