和田さんの個人的に気になる乗鞍(11/25-26)


前置き

今週の和田さんは11鞍。2場開催かつ日曜は府中ということでやっぱり乗鞍は少なめ。
それでも土日共に重賞に乗鞍ありで、JCはもちろん京都2歳Sも楽しみな子で。
ということで数は少なめですが気になる乗鞍をピックアップ。

11/25 京都

1R カレンデリスモンド 牡2 ダ1800

カレンデリスモンドは前走ダート替わりで着差はあるものの悪くない走りでこのまま続けていけばチャンスはどこかでありそうな形。
ダートを一回使ったことによるさらなる上積みに期待したいところ。

2R クラリオ 牝2 芝1600

クラリオは前走出遅れから追走して直線に入るもちょっと伸びず。
ただ最内枠で出遅れからちょっと難しい形になったのが大きく響いてそうで。
新馬戦の時の調教のタイムは水準以上にはあったし、仕上がりの早いエピファネイア産駒かつ小柄な牝馬ということでスムーズな競馬ができれば大きな前進があっても。

8R ヘヴンズタイム 牡3 ダ1400

ヘヴンズタイムは久々のコンビ復活。
どうしてもヘヴンズタイムを見るとセブンスストリートとの本当に僅差のレースを思い出してしんみりしていまいます。
それはさておきヘヴンズタイムは前走上がり3F最速で2着といきなり現級に目処。しかも3着のシンゼンイズモは既にこのクラスで勝っているということでこのクラスでもやれるのは間違いなさそう。
あとは今回も後ろからになるかそれとも和田さんが先行させるか。
久々のコンビでどんな競馬になるか楽しみです。

9R プレイリードリーム 牡7 芝2400

プレイリードリームは前走本当に惜しい2着。これは勝ったかと思ったら外からさらに伸びてくる子が。
ただ7歳馬にしてこれだけ頑張れているのが本当に偉いです。
今回は最内枠を引いたので内で溜めて外に出すような形が理想になりそう。京都の内は今大分荒れてきているけれど、荒れた馬場も問題ないタイプなのは大きなプラス。久々の勝利があっても。

11R カズゴルティス 牡2 芝2000

京都2歳Sはカズゴルティス。和田さんが新馬勝ちした子と重賞に挑めるのは嬉しい限りで。

前走は綺麗なスタートから逃げて力強く粘り込んでギリギリ凌いで勝ち切り。クビ差で2着だったガルデルクラージュは次戦であっさり勝ち上がりということでカズゴルティスの能力は間違いなさそうで。
ただどうしても一生懸命になるところがあるようで、前走も物見をしたことによってうまくハミが抜けたのが噛み合ったところもあったとのこと。
ということで今回は杉山先生も出たなりで折り合いをつけながらどうかとコメント。
大外枠を引いたけれど、先週の京都を見る限り外枠自体は悪くなさそうだし14頭立てなので大外といってもまだ多少は内なのは好材料。
相手も揃った印象ですがどんな競馬をしてくれるのか楽しみです。
あとはカズゴルティスの担当さんがナムラクレセントの担当さんと同じ方ということで、そういう意味でも結果が出れば今後が凄く楽しみです。

11/26 東京

4R トラストボス 牡2 芝2000

トラストボスはキズナ産駒…ということでその時点で楽しみで。
前走もダッシュがつかなくて後ろからになったものの、しっかり脚は使えているということで、和田さんが上手く流れに乗せてあげられれば面白い結果になっても良さそう。
距離が2000に伸びたのもプラスになっても。

5R ララマセラシオン 牡2 ダ1600

ララマセラシオンはカリフォルニアクローム産駒で大竹厩舎!そしてフジイ興産さんの所有馬!とっても嬉しい組み合わせです。
そしてお母さんのララプリムヴェールは和田さんととても縁深い子。
調教は悪くない感じで、カリフォルニアクローム産駒は芝もダートもいけそうな傾向。お母さんのことを考えるとダートデビューは悪くないはず。
上手く流れに乗れれば勝ち負けがあっても。

11R トーセンリョウ 牡4 芝2000

トーセンリョウは新馬戦以来のコンビ復活で嬉しい限り。
JC当日にこのレースにトーセンリョウの予定が入っていて、もしかしたら和田さん乗らないかな…と僅かな望みを抱いていたんですが本当に実現するとは。和田さんがこの子でクラシックもしかしたら…?と思っていたのが懐かしい思い出です。
なかなか脚元が難しい子で出走間隔は開いているけれど、能力があるのは間違いない子。府中2000の条件もピッタリ合ってると思うし、あとは枠がいいところを引ければ。

12R ディープボンド 牡6 芝2400

ジャパンカップはディープボンド。
もはや説明不要な気もしますが改めて。

ただ正直色々と思っていたことを大久保先生がこの記事で全部お話ししているような気がするのでこの記事を読んでもらえれば笑。

今回枠は7枠14番ということで外目を引いたけれど、内の方にパンサラッサがいてさらに内にタイトルホルダーという形。
なのでとにかく前に行く馬を見ながら進めれるのは悪くなさそうで。
あとは今回和田さんがどう乗るか。正直色々な思惑が絡んでいそうで全く予想できないです笑。前走を陣営の方々がどう考えているか。
ただ無理してまで前には行かずにリズムを大切にするのかな…と思いつつやっぱり全くわかりません。
今回は勝ち負けももちろん大事だと思いますが、ボンドが久しぶりの府中2400でどんな走りをするのかがとても楽しみです。

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