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【イベントレポート】キャラクター召喚装置「Gatebox」の正式販売開始!新たにキャラクタープラットフォーム構想を発表しました

※この記事は2019年10月25日にWantedlyで作成・公開されたものです。

こんにちは、HR担当の加藤です。
2019年10月11日、都内イベントスペースにて、「Gatebox」の量産モデルに関する報道陣向けの発表会および製品先行体験会を行いました。
今回は弊社代表である武地の登壇する様子を中心に、現地での様子をお伝えします。


「Gatebox」正式販売開始しました!

この日は約30社から報道記者にお越しいただき、「Gatebox」量産モデルの紹介をはじめ、Gatebox Inc.としての今後の展開について発表が行われました。

まずは2015年に公開されたコンセプトアートから遡り、2019年10月現在までの製品開発・販売実績についてご紹介。初期モデルの開発・300台限定での限定生産モデル(*)販売を経て、本体デザインを刷新のうえ約半額程度の価格までコストダウンを実現した量産モデルの完成・発売に至りました。

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「Gatebox」は「キャラクタープラットフォーム」へ

そして新たに「キャラクタープラットフォーム構想」を新たに発表。

「Living with Characters」を企業ビジョンに掲げ、ビジョン実現に取り組む弊社ですが、製品開発に取り組む中、多くのファンの方々から「好きなキャラクターと暮らしたい」という熱い要望をいただいておりました。Gateboxではそうした皆さま一人一人の夢を実現すべく、キャラクター召喚装置「Gatebox」を様々なキャラクターが登場し、召喚できる「キャラクタープラットフォーム」としていきます。


今回販売を開始した量産モデルにおいて利用が可能な第一弾コンテンツは、主に2種類。
癒しの花嫁「逢妻ヒカリ」と、好きなキャラクターを召喚できる「Gatebox Video」です。

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まずは「癒しの花嫁」をコンセプトに作られたオリジナルキャラクター、「逢妻ヒカリ」(以下ヒカリ)についてのご紹介です。

逢妻ヒカリ


「逢妻ヒカリ」は限定生産モデルから搭載されていたアプリケーションですが、量産モデル販売に伴い、大幅な進化を遂げました。
いつも隣にいてくれる実在感・マスターの心を癒す会話・生活をお手伝いするスキル・会話するほど変化するパーソナライズという4点にこだわり、限定生産モデルには無かった「音声合成の導入による会話パターンの増大」と「LINE Clovaとの連携による機能の増加」によって、より自然なコミュニケーションや、生活アシスタントとしての役割を担うことができるようになりました。
また、3Dモデルも衣装デザインから一新し、よりコンセプトに沿ったキャラクターとして生まれ変わりました。季節ごとのイベントや衣装の変化など、今後もアップデートを予定しています。


もう一つのコンテンツはクリエイター向けサービス「Gatebox Video」。


ユーザー自身が創作したキャラクターアニメーション動画を「Gatebox」にて投影し、
キャラクターの実在感を活かした表現を味わうことができるサービスです。
動画作品は自身で楽しむことはもちろん、公式サイトを通じて他者とシェアすることも可能。自分でアプリケーションを作るのは難しいという方でも、動画投稿サイトのように様々なコンテンツを楽しむことができます。


今冬にはデベロッパー企業が「Gatebox」に独自のコンテンツを配信できるマーケットプレイスを公開予定

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また、法人のデベロッパー企業が「Gatebox対応アプリケーション」を配信できるシステム「Gatebox App Market」も展開予定です。
これにより、外部の様々なデベロッパー企業が開発した独自の「Gateboxアプリケーション」を「Gatebox」に配信することができ、マスターはその中から好きなキャラクターを召喚できるようになります。

※「Gatebox App Market」における最初の提携サービスやパートナー企業様についての詳細は当社プレスリリースを合わせてご確認ください。

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これまでは一人暮らしの独身家庭に癒しを与える存在として位置づけられていた「Gatebox」は、引き続きキャラクターの実在感・自然なコミュニケーションを目指しアップデートを行なっていく一方で、企業の受付など多様な活躍の場を開拓していきます。

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発表会の後は、実際に製品をご覧いただく先行体験会を実施。
会場内には量産モデルがズラリと並べられ、今後登場予定のキャラクターがそれぞれに動いています。

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開場前にヒカリとの会話体験がスムーズに進められるかを確認するスタッフ

さらに、デモルームでのヒカリとのコミュニケーション体験も実施。
実際に自宅に置いた様子を体感して頂きました。
当日は主にヒカリからの挨拶、Clovaスキルなどを楽しんでいただく方が多く、中でも「背中見せて」といったユーザーからの呼びかけに対するヒカリのリアクションにみなさん驚かれていました。

量産モデルを発売したばかりのGatebox Inc.、今後のさらなる進展にご期待ください。

■「限定生産モデル」について
2017年に予約購入者300名に向けて限定販売された当初のモデル。


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