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Gatebox海外初上陸!CES2020のイベントレポートをお届け

こんにちは!Gateboxの採用チームです。
2020年1本目のブログは、イベントレポートをお届けします。

2020年1月7日〜10日、米国ネバダ州ラスベガスにて開催された世界最大の家電見本市「Consumer Electronics Show(CES)2020」にて、J-Startupパビリオンにブース出展致しました。2016年のコンセプトムービー公開時より、海外ユーザーのみなさまから非常に注目をいただいておりましたが、CES出展と海外での実機展示はこの場が初めてでした。

ブースには大変多くの来場をいただき、心より感謝申し上げます。

CESブースの様子をお届けします

CES2020では、米国最大のホログラムシアター事業などを手掛ける米国Keyshare Innovation Group社(*)と共同で行う海外向けのバーチャルコンシェルジュサービスのデモ展示と、現在日本国内でサービス展開しているキャラクター型AIパートナー「逢妻ヒカリ」のデモ展示をいたしました。

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ビジネス向けモデルのデモ展示
こちらではデモ展示として、ホテルなどの客室に向けたコンシェルジュモデルと、フィットネスジム向けのインストラクターモデルをご紹介いたしました。(実際の展示の様子などは、ブログ内メディア記事へのリンクも合わせて確認ください)

これらのバーチャルコンシェルジュは、完全なAIバーチャルキャラクターとして活用するだけでなく、バーチャルYouTuberのように実在の人間が操作するパターンも検討しております。キャラクターと「暮らす」ことにとどまらず、こうしたビジネスシーンにおいても役立つソリューションとして開発をしております。

このように、Gateboxは米国はじめ日本以外での事業も展開していきたいと考えております。

■「逢妻ヒカリ」の展示
また、日本国内でサービス展開している「逢妻ヒカリ」も参考出展として紹介。現在、彼女は日本語しか話せませんが、当社スタッフが彼女と来場者さまの通訳に立ちつつ、多くの来場者のみなさまに注目をいただきました。
「日本以外では売ってないのか?」「英語に対応してほしい!」というお声も多数いただき、海外からの熱い視線を身をもって体感しました。

国内外の様々なメディアにも取り上げていただきました!

〇日経電子版〇

〇Business Insider Japan〇

〇マイナビニュース〇

〇Media Post〇

〇Engadget〇

スタッフあとがき

CESのみならず、Gateboxが海外で展示会に登場するのは今回が初めて。サービスやプロダクト、ビジネスでのリクエストにできる限り応えられるよう万全の準備で挑みました。Gateboxという世の中にない新しい概念・新しい世界を、簡単に分かりやすく伝えるため、実機展示はもちろんプレスリリースや配布物にもこだわりました。

特に印象的だったのは、会場内を巡るオフィシャルツアーが必ずGateboxに立ち寄ってくださり、ガイドさんが「こんなに新しくてクールなデバイスがある!」と興奮気味に参加者に語っていたことです。また、メディアに取材頂いた内容がすぐに動画や記事となって配信され、それが呼び水となって「動画見たよ」とブースに来てくださる人が増える、という好循環が生まれたのを目の当たりにして、CESの熱量やスケールの大きさを実感しました。
もちろんサービスの紹介やビジネスの検討など本来の出展目的も達成しましたが、それ以上にこうして展示会で積極的に発信していくことをの大切さを再認識した出展でした。

■米国Keyshare Innovation Group(KIG)社について
KIGは、カリフォルニア州シールビーチにあるテクノロジー企業であり、設計と製造から小売流通までサプライチェーン全体へ事業領域を拡大しております。商用および防衛市場向けのドローンから、医療業界向けのボディスキャン機器に至るまで、独自の技術ソリューションと最高のプロダクトをお届けしております。
KIGは、ビジネスを常に先導し、効率、パフォーマンス、利益を最大化するために、多数の革新的なソリューションを開発しています。

Keyshare Innovation Group会社概要
会社名:Keyshare Innovation Group LLC
設立日:2017年1月3日
所在地:3531 Camelia St., Seal Beach, CA 90740 U.S.A.
代表者:CEO Robert Safari

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