いきなりですが皆さんはお金が好きですか？

私は大好きです。
お金があると選択肢が広がるし、自由に生きることができます。

お金があっても幸せになれるとは限りませんが、多くの不幸はお金で取り除けます。

一方で、日本ではお金の話＝下品というイメージがあり、あまりお金に対する知識やリテラシーが養われないことが多いようです。
義務教育や高校、大学の教育でお金について勉強する機会もほとんどないように思います。

高収入と言われる医者でも、お金に無頓着な人は非常に多いです。

しかし、お金は生きていく上で必要だし、人生の重要な要素のはずです。

自分自身、お金の勉強をすることで、お金に関するトラブルや悩みが減りました。

ただ、お金の情報は玉石混交であり、何が正しい情報かわからなくなっているのが現状だと思います。
今回はそんなお金に関するnoteを執筆することにしました。

noteを執筆するにあたり、何を情報源にするのが一番信憑性が高いかを考えたところ、書籍をソースにするのが一番信憑性が高いと思い、
本noteは書籍の情報をベースに自分が実践して効果があったものをまとめています。

日本人の読書離れが叫ばれて久しいですが、文化庁の調査によると、月に本を一冊も読まない日本人は47％にも上るそうです。

本は非常に優秀な情報媒体ではありますが、1冊の文字数を稼ぐために、具体例やエピソードなど無駄な部分をマシマシにして内容を膨らましている事が多いです。
1冊の本の内容を要約すると、1ページになることもザラです。（ひどい本だと一行で書ける内容を一冊にふくらましてるものもあります）

本noteではお金に関する本を34冊読んで得たエッセンスを抽出し、自分がやっているテクニックを組み合わせた方法論をお伝えします。

このnoteを読むだけで以下の36冊の本を読んだのと同じだけのエッセンスを得られることを保証します。（実際に自分はこれら全て読みました）

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
お金は寝かせて増やしなさい
もっと早く教えてくれよと叫ぶお金の増やし方
医学生・若手医師のための 誰も教えてくれなかったおカネの話
本当の自由を手に入れる お金の大学
お金2.0
お金が勝手に貯まってしまう 最高の家計
入社1年目のお金の教科書
なぜ投資のプロはサルに負けるのか？　あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方
臆病者のための株入門
臆病者のための億万長者入門
となりの億万長者
金儲けのレシピ
医師の経済的自由-豊かな人生と理想の医療を両立できる第3のキャリアパス
すみません、金利ってなんですか?
20代で知っておきたいお金のこと
20代のいまやっておくべきお金のこと
誰も教えてくれないお金の話
お金で損しないシンプルな真実
33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由
寝ながら稼ぐ121の方法
バビロンの大富豪
ユダヤ人大富豪の教え
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
ウォール街のランダムウォーカー
幸福の資本論
敗者のゲーム
21世紀の資本
LIFE　SHIFT
損する結婚、儲かる離婚
ジェイソン流　お金の増やし方
金持ち父さん貧乏父さん
ズボラな人でもお金が増える インデックス投資一択で億り人
１億円の貯め方――貯金０円から億り人になった「超」節約生活
経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて

すると、多くの本で共通する点が浮かび上がってきました。
多くの本で共通することは、資産を形成する上で普遍的な法則と言えます。

これらを全て読もうとしたら膨大な時間がかかるし、書籍代も馬鹿になりません。
そのため本noteではこれらのエッセンスを抽出した上で、自分が行っているテクニックやこれまでの人生で得たノウハウ、ネット上のノウハウで使えると思ったものを全てまとめて、読者の皆さんの労力と手間を代わりに引き受けました。

これだけ読めばマネーリテラシー、資産形成の基本は漏れがないというレベルになっていると思います。
ある程度基礎的な内容を中心にしたので、重箱の隅をつつくようなテクニックを知りたい！という方には向いていません。

私は医者ですが、医者に特化した内容ではなく万人に役に立つ内容にしました。
再現性があり、誰しもが使える内容のみを載せたつもりです。

本noteに書かれている内容は、読んで実行すればすぐに金持ちになれる！といった内容ではありません。
どちらかというと泥臭く、普段からの努力が求められる内容です。
が、長期的なスパンで見ると、やるとやらないでは大きな差がつきます。

また、金儲けの方法を教える！といったような内容でもありません。
そういったnoteを販売してる人もいますが、本当に儲かるなら人に教えずに自分がやればいいだけの話です。

独りよがりで信憑性に乏しい情報にならないように、書いてある情報には本の出典も明記しました。

逆に書籍に書いてあっても、明らかに間違っている内容や、賛否両論と思われる内容は批評を加えた上で掲載しています。

固有名詞や具体例もふんだんに盛り込んだので「結局何をすればいいの？」という抽象論で終わることがないようにしました。

コラムも随所に盛り込み、人生観や億万長者になる方法についても考察しており、読み物としてもいい出来になったのではないかと思っています。

エッセンスだけを抽出しましたが、それでも総文字数は10万字を超えました。

本noteが読者の方のマネーリテラシーを高め、資産を形成する補助になれば、執筆者としてこんなに幸せなことはありません。

【2023/12/06】
最新情報を加え、大幅改定、追記しました。

資産形成総論