キャプテンマーヴェルは時間の無駄になってしまう映画
はい、タイトルで結論をいいました。
はっきり言えば、キャプテンマーヴェルは特にうざいところもなければかといって褒めるところもないはっきりいえば凡作でした。
でも、正直時間とお金の無駄にしかならない映画だなとは感じました。
っていうかさあ、真面目にこれ本当にいっちゃなんだけどつまんないよね・・・・。
内容はぶっちゃけほとんど「ロングキスグッドナイト」で記憶喪失になっていた女戦士が徐々に記憶を取り戻すという感じになってる。
しかも記憶を完全に取り戻すのが牧場の下りだったりするシーンまであったりするんだな・・・これが。
おまけにあっちも相棒が面白黒人キャラのサミュエル・L・ジャクソンでしたという・・・。
キャプテンマーヴェルの能力は、基本的に放射能でスーパーパワー得ましたって感じで大雑把に言えばサイヤ人みたいな感じです。
変身するのはいいけど、このモヒカン形態はさすがにカッコ悪いわ・・・。
っていうか
この映画に関しては映画本編よりも場外乱闘の方が面白いという困ったことになっている。
まず
なぜ、こうなったのかというと「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」ですさまじいポリコレのゴリ推しマーケティングをみて不満に感じた多くのファンたちがブーイングをするようになってしまいその恰好の標的としてキャプテンマーヴェルが選ばれた・・・というだけの話だったりする。
さらに主演のブリー・ラーソンが「この映画を荒らしている白人男性向けにこの映画は作っていない」というような煽る発言をさらにしてしまい、さらに炎上が加速していっているようだ・・・。
そして、運が悪いことに既存のメディアに左右されない海外のYoutuberたちがこの炎上騒動に乗り以前からキャプテンマーヴェルのマーケティングそのものに否定的だった多くのレビュアーたちが、ついに上映開始になったキャプテンマーヴェルを批判するような動画を投稿していたりしており現在その喧嘩が真っ最中でおきている。
上で上げたのはやや知名度の低い映画レビュアーが多いが、ここにきて大手の映画レビュアー系YoutuberであるJeremy JahnsやChris Stuckmannなどが否定的なレビューを投稿してしまいその炎上に加速をさせてしまった。
さらにいってしまえば、別に白人男性がこの映画を批判してるわけではなく黒人男性だったり女性だったりが本作をやや否定的なレビューを投稿している。
こういったことが続いてしまいこの映画を何としても推していきたいディズニーとMARVELが映画批評サイトロッテントマトの情報を操作して公開当初はこんな感じだったオーディエンススコア(一般観客の評価)を
こういう感じで高評価になるように操作してしまったのだった。
これはわかりやすい情報操作で、そこまでして売りたいのかというしつこさに俺はウンザリしてしまった。
というか今回この映画がきっかけで
ここで大手メディアvs 4ch・reddit・Youtuberの代理戦争がおきてしまったのだ。
あぁ~~~~~めんどくさ・・・・。
さらにツイッターでなんとほとんど空席であるというツイートが大量にみつかってしまった。
一応、2019年現在最も世界一売れている映画になっているはずだが・・・・こういったことが続くことから実はディズニーはチケットを事前に買っていたか統計上何かだましていたのではないかという疑惑にまで発展しているのであった。
長々と書いたが、結論から言えばこの映画は正直時間の無駄という感想しか思い浮かばない映画だ。
これを観るぐらいなら素直に家でゲームでもしておいた方がマシだろう。
はぁ~~~~~~、ハリウッドどうなっちゃったんだろうなぁ~~~・・・・。
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