今更シャザムとアクアマンについてのレビューを書こうとおもってみた。

まあ、もう公開は終わってるんだけどね（笑）

一言でいうと二つそろって

ぶっちゃけ時間の無駄です。

まずアクアマンについていえば

「海を舞台にしたマイティ・ソー」

みたいな映画なんだろうな・・・・と思っていたら案の定そうでした（笑）

まずソーとアクアマンだが、これが恐ろしいぐらいにビジュアルが似ている。

髪型がロン毛なのと口元に髭が生えている、おまけに人間に見えるが彼らは超人でおまけに王の第一後継者である。いくらなんでもそこまで似せる必要があったのか？と製作者の神経を疑うようになってくる。

並べてみたらわかるが、知らない人がこの二人同じ世界観のキャラクターといっても誰も疑わないだろう。

そして、おまけになんとアクアマンの敵はオーシャンマスターという弟だったのだ・・・・。

いくらなんでもそこまでパクる必要あるのか？

次にシャザムだが

ひたすら主人公のシャザムに甘い展開が続き主人公であるシャザムことビリー少年がまさか超能力を使いATM強盗をするという戦慄のシーンがあるがそれを咎めるような展開は何一つなく進み、安直なハッピーエンドで終わる。

というかそもそもシャザムが気持ち悪い。

まるで肉襦袢をつけた江頭みたいな顔である、もっとマッチョで男前な俳優は選べなかったのか？！

コメディ映画という話だが、正直それでいいのか？という感じがしないではない。

この二作をあわせて３０点×２で６０点ぐらいの内容ではないだろうか。

単品でみると３０点ぐらいの映画だろう。

少なくともこの映画をみて原作を読もうという気には一切ならないだろう。

わかり易く言えばもうDC映画ユニバースは死んでいるといっていいだろう。

これから先どういう風にするかまったくみえない。

製作者が一番わかっているので、まあおそらくヤケクソかやる気がないまま作っているんだろう。

以前に別の記事で書いたが、もうDC映画ユニバースはここで終了にしたほうがいいだろう。

MCUと違って一般層へのアピールにもなっていない。

少なくともこの二作をみて原作を読もうとか過去作を観てやろうという気にはならないだろう。

重ね重ねいうが、もうワーナーはこの映画シリーズの制作をやめたほうがいい。