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コミュニティの広さに合わせ行動する〜住む場所を変えると自分が変わるわけ〜


 あけましておめでとうございます、がとーです。

 2022年、初日から新しい出会いと経験がありましたので、その記事で今年のNOTEを作り始めようと思います。


 毎年お正月に出かけている方と、その知り合いの方と一緒に、静岡に行ってきました。

 現地の海鮮を食べ、今年も始まったね、と普段は感じられない和やかな空気に包まれながら一日を過ごしました。

 静岡駅前は、クリスマスの余韻が感じられました。一週間遡った感覚を得られたのも、和やかな気持ちになれた原因の一つかもしれません。


 仕事では月に一回程度静岡に行きますが、同じのどかな風景が異なって見えますね。現地に詳しい方がいらしたので、仕事では得られない気づきもたくさんありました。


 最も印象に残ったのは、その環境に属する人の数で、コミュニケーションの取り方が大きく変わる、ということです。


 東京には、言うまでもなくたくさんの人がいて、出会いもたくさんあります。しかし、出会ったとしてもその関係が自然と密になることはほとんどないかと思います。誰もが目の前の出会いすべてを濃いものにしようだなんて思っていませんし、それを実行していては年間365日では足りないでしょう。

 一方で、静岡は東京に比べ人が少なく、集まる場所も限られます。そのため、出会いの数は少ないですが、同じ人に複数回会うことができたりします。人が多すぎない環境が人と人を繋がりやすくしているのだと思います。


 私はずっと東京で過ごしてしまっているので、この静岡の環境が新鮮でした。住んでいる人も、大学の生徒数も、彼らが集まる居酒屋の数も、明らかに東京より少ないのです。それゆえに、深夜に空いているコーヒー屋といったらあそこ、せんべろの居酒屋はあそこ、といった共通認識があるんですよね。

 目的に応じどのような行動をすればいいのか、が東京より遥かに明確になりやすいことが魅力的だなぁと思いました。

 たしかに選択肢がたくさんあることは人生の幅を広げられるために重要ではあります。ただ、時にそれは多すぎなくていいのかな、と思いました。

 こんな感覚であろう人に会いたいな、と思った時にすぐに行ける場所が絞れれば、場所の選択に使わなかったエネルギーを人との関係を密にするために使えますからね。


 そこに存在するコミュニティがどのようなものか、というのが生活にどれほど影響を及ぼすのか考えることができた2022年初日でした。


 自分を変えられる方法の一つが、住む場所を変える、であることは有名かと思いますが、

 今回の静岡旅が、自分の目的を達成するためにどこで暮らすべきか、を考え直すきっかけになりました。



 遊びの中にもたくさんの発見がありますね。

 仕事が始まるまでのあと数日、まだまだ人と会える予定があるので、新しい感覚を探し、吸収してきます。



 ではまた、次の投稿で。

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