早稲田理系が語る、何故、私がリアリズム手法が嫌いになったか?③
それは、子供みたいな行動パターンなのに、言う事(他人に伝えたい事)が余りにも現実的で、結局「貴方にとっての現実はそうかも知れないよね?」
でも、もしかしたら違っているかもね!
と思わず反発してみたくなるからだ!
例えば、努力しても報れわれない!
と表現すれば反論の余地があります!
ところが!
リアリズム手法で人生を生きた人が!
「勝者に報酬はない!」と表現したとします!
ヤバいよ、それを言ったら戦争が無くならないのも当たり前、貧困が無くならないのも当たり前、東大トップすら不幸にもなる!
そりゃ、貴方は過酷な現実に向き合える強い人なんだろうけど!
皆は、「わかっていて敢えて言わない!」
「わかっていて敢えて空気を読みます!」
と言う部分を大事にしているのだ!
つまりは、リアリズム手法の人々は、かなり人生に前向きなのだ!
前向きなのに、左翼分野とか左翼世界に乗り越んできて!
やっぱり世界は暗闇でした!
といって「あー私の人生は充実していた!」
と言いながら死んで行くのだ!
つまりは、物凄く自分の人生に誠実であり、世界に誠実なのだ!
なのに!!
つまりは、長い一生をかけて左翼を、「世界は愛と希望に満ちている!」
と言う幻想を悉くうち壊しながら!
一方で、仮に自分が右派と言うか与党的世界でそれをやると!
(仮に本場アメリカに留学したりすると!)
結構キツイんだよな!
みたいなメッセージをそれとなく発してくるのだ!
つまりは、物凄く魅力的なのだ!
つまりは、愚痴を言わない!
ではなく愚痴は釣り!
になっているのだが、表現手法がリアリズム手法だから、中々釣りとも思えないのだ!
つまりは、お金を貰えば釣り!っぽく表現出来ます!
別のお金を貰えばリアリズムで表現出来ます!
とお金の払う主により
二通りに解釈出来るのだ!
だから、凄いのだ!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?