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スタッフマラソン第二チェックポイントの話

熟練の当日スタッフのくろ(@gatto_man)です。
こんばんわ。

第一チェックポイントについてはこちら

月刊PHPConference2月号は関西。

まずあれです。衝撃的だったのは、前日設営のつもりで予定空けていたら、コアスタッフに「会場取れなかったので前日設営ないです」って言われたこと。まじすか、となって急遽広島のYAPCに行ったわけですがそんな感じで朝8:30集合で開場までの1hちょいでウルトラハイスピード設営となりました

いつものように早送りで歩きまわっていたせいか、まったく会場内の写真は撮っておらず。とりあえず猛者たちと食べたごはんでもどうぞ

記憶の限りでは「味噌汁が赤だしだ・・・」「思ったよりお重のご飯が薄い」という会話がなされ、マグロについて言及した人は誰もいませんでした。

今回のミッションは関西のコミュニティもりあげてくぞ!というテーマをもとに、気軽に参加者同士コミュニケーションが取れる施策があちこちに用意されていて、PHPerシールの存在が大きかったです。とりあえず一言も会話せずに交換だけした人もちらほらいました。

毎度のことながら、あまりセッションをゆっくり聴く、みたいなのができないのがスタッフではあるものの、できるだけ自分が好きなジャンルのセッションには参加していて、今回はそーだいさんのこちら。DB大好き。

削除フラグがアンチパターンなのは承知していたけど今回衝撃だったのはテーブルも単一責務にするべき、という考え方。それだとJOINやべーじゃん?という疑問を今回得た(解決はしてない)そんなわけでご利益がありそうな失敗から学ぶRDBの正しい歩き方を買った。

ものすごいレベルの低い話をすると、1ページに文字が少なめで行間が結構空いているのですごく読みやすい(なお内容に言及できるほど理解はしていない)

カンファレンスに参加すると毎度こんな感じになってしまう。

普段は炎上している案件の火消しの頭数として動員されることが多いため、すでに温まりきったDBを相手に踊るのを生業にしていて、ゼロベースで超絶トラフィックなDBを設計するとかはほとんどないし、正直そういう現場でDBをリファクタリングしましょう!という声があがることは全くないのですぐ現場で役にたつかというとそうではないんだがいかんせんDB楽しいので楽しいです。

さてまぁそんなわけで、走り出してまだ序盤。第二チェックポイントの時点でなんでこんなこと始めたんだろうなと第一チェックポイントを振り返ってみた感じ、やはり楽しいからの一言に尽きるんですよね。知り合いが増えて、インプットの(受動的な)シャワーを浴びて、自分のライフワークである「移動」ができるといういいことづくめ。今後のカンファレンスも参加、ならぬ通過をしていきたいものです。

次はPHPerKaigi2024でお会いしましょう。私もそこにいます。