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エンジニアでない人にプログラミングを「部屋」にたとえて伝える

タイトルのように、最近エンジニアでない人にプログラミングを「部屋」にたとえて伝えることで納得してもらうことが多いです。

例えば「コードを綺麗にする」のは「部屋を綺麗にする」のに近いとか。

汚い部屋にずっと住むことは可能ですが、毎日汚い部屋を眺めていればゆくゆくはストレスが溜まっていくでしょう。
コードも同じで、毎日触るコードは綺麗な方が良いはずです。

他には「技術的負債の話」とか。
これは「押入れにしまってあるものを探す時」に近いかと思ってます。
急遽必要になって、しかも時間がない時に、物を探すのは多分押入れの中身を全部ぶちまけるのが早いでしょう。
ただ、こういうことをすると後からしまうのが大変ですよね。
リリースが近くてやんちゃなコードでリリースすると技術的負債がたまると似ている気がしないでしょうか。

最後は「保守より新規開発の方が楽しい」話。
あくまで自分の場合ですね。
これは引越しの際に前の人の家具が置いてあったり、必要なら掃除したりするよりも、新居にどんな家具を置こうかと考えている時の方が楽しい感覚に似ています。

エンジニアでない人に技術的な話をして噛み合わない時に、良かったら「部屋」にたとえてみてください。
現場からは以上です。

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