フリーランスって実際儲かるの? どうやってお仕事もらうの?

初めまして、がわわと申します。
フリーランスでiOSエンジニアをしていて、会社員で2年、フリーランスで3年お仕事してきました。
最近noteが流行ってきているので、自分もどんな記事を書いたら読まれるのか気になって始めてみました。よろしくお願いします。

最初の記事はタイトルにもあるような、フリーランスになってからよく聞かれる質問について書いていこうと思います。

Q. フリーランスって実際儲かるの?
週3, 4くらいで働いたり、半年ほど自己研鑽のために休業していた時期もありますが、会社員時代の貯金を下回ったことはないのでそれなりにやっていけてるのだと思います。
自分のエンジニアとしての単価は安すぎず高すぎずといったところだと思います。

Q. どうやってお仕事もらうの?
最初は仲介業者を使いましたが、今は「Wantedly上でスカウトを受ける」か「取引先で気に入ってもらって別の案件を紹介してもらう」ことが多いです。
Wantedlyでは採用が多いですが、業務委託もたまにあります。

Q. どこで仕事してるの?
自分は取引先に常駐していることが多いです。なので昼夜逆転ということもなく、意外と規則正しく10時に出社しています。
あとは慣れてきたらリモートワークをさせてもらえる日もあるので、自宅だったりコワーキングスペースに行ったりカフェで作業したりといった感じです。

Q. ぶっちゃけフリーランスってどう?
こういうふんわりした質問は結構多いのでこの質問で締めくくろうと思います。
自分一人でどれだけやっていけるのか試したいという気持ちで会社をやめたのですが当初は月並みに不安でした。ただこうして3年やってみて「意外となんとかなるな」というのが正直な気持ちです。
週どれくらい働くか、報酬はいくらにするのか、など交渉次第ですが自分の思うように決められるところは大きいメリットだと思います。
「たとえ好きな仕事でも残業時間が長ければ消耗する」と性格を自覚しているので仕事を詰め込まないようにしていて、それがとても快適です。

デメリットは「できることだけやって成長しない危険がある」「誰かに育ててもらえることはない」というところです。

「できることだけやって成長しない危険がある」というのは、あくまで自分の場合ですが、受注できていることで安心してしまい、新しい技術を身につけないということです。
エンジニアは技術の移り変わりが激しいため、常に新しい技術を身につけていないといつか見放されてしまうと自分は考えています。
と、かっこいいことを言いながら、趣味レベルで他のプログラミング言語を書いたりするものの業務レベルには至れていません。

また関連して、「誰かに育ててもらえることはない」というのは会社に属していれば上司がキャリアの方向性を決めてくれたり、先輩に教えてもらえたり、会社のお金で本を買ったりカンファレンスに行けたりします。
フリーランスにはそういうことはないです。自分のことは自分で全て決めなければいけません。会社にいた頃は源泉徴収の意味もわかっていなかった自分ですが、確定申告や契約など会計・税務・法務なども勉強する必要があります。

あとは家が借りづらかったり、仕事が途切れるリスクがあったりとデメリットの方が思いつきやすいですが……個人的には残業のない働き方を選べて稼げるフリーランスを快適に感じています。

ただ、面白い会社さんがあればまた会社員に戻っても構わないという気持ちもあります。

<まとめ>
*稼げる? -> 稼げる
*どうやって仕事もらう? -> Wantedly上でスカウト or 取引先で気に入ってもらって別の案件を紹介してもらう
*どこで仕事してる? -> 基本的には常駐、リモートワークできたら自宅、カフェ、コワーキングスペースなど
*フリーランスのメリット:「稼げる」「スケジュールを自由に組める」
*フリーランスのデメリット:「できることだけやって成長しない危険がある」「誰かに育ててもらえることはない」「家が借りづらい」「仕事が途切れるリスクがある」

馴染みのない方には謎に思われるフリーランスについての解説記事でした。

noteを書くモチベーションが上がります!