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「Android」とでも一緒に使いたい。「Air Pods」が他の「ワイヤレスイヤホン」と異なる絶対的な一つの魅力。

2016年の「12月」に発売を開始して、それから約1年近く在庫が全く安定しない状況でしたが、2018年の夏頃に、一時期安定して、また不安定になりましたよね。「Apple製品」の中でも単価が低いですが、最も売れている製品であることが判明しています。

ただ今年の3月には、2世代目となる新型「Air Pods」が発売を開始しました。「接続」関連の改善や「ワイヤレス充電」への対応など、進化しているのは進化しているのですが、分かりやすい変化ではないですよね。

また本体価格が高価格化したこともあり、そこまで売れている印象もなく、「Appleオンラインストア」を確認しても、「在庫」は安定していることを確認することができます。

実際に自分は「初代」の「Air Pods」を使用していますが、「iPhone」だけではなく、「Android」ともペアリングをして使っています。なぜ「Air Pods」をそこまでして使うのか。その魅力を簡単にまとめたいと思います。

「Air Pods」にあって、他の「ワイヤレスイヤホン」にない絶対的な一つの魅力。それは「マイク」にあると思っています。

今まで「ワイヤレスイヤホン」をたくさん使ってきましたが、正直昔でいう「イヤホンマイク」の集音性能を超える「マイク」を搭載した機種に出会うことができませんでした。やはり「マイク」部分が口元にあるのは最強。

あまり「通話」をしない人からすれば、関係ないのかもしれませんが、「マイク」の「集音」性能が悪い。つまり「相手側」からすると聞き取りにくい。これが一番ストレスになります。

なんども同じ事を繰り返して言う必要性があります。その結果、必然的に声が大きくなります。携帯本体を片手に持った状態で、大声で話しているのであれば、通話いをしていると一目で分かりますが、「ワイヤレスイヤホン」だと分かりにくいですよね。

つまり「不審者」扱いされやすい。そして大声で話をしてもいい環境なら、まだしも、人が多い環境ではなかなか話せないですよね。さらに「マイク」の集音性能が悪いということは、「街中」で話すことも向いてないということになります。周りの雑音などで、声が消されちゃうので。

だとすると、「家」の中や静かな場所じゃないとまともに使えないということになり、汎用性がめちゃくちゃ悪くなります。ただ「Air Pods」の場合は、「マイク」の集音性能がピカイチなので、街中で小声で話をしても、相手にしっかりと聞こえてくれます。

最近では「Galaxy Buds」に「WF-1000X」や「Beats X」などを使ってきましたが、満足することは一切ありませんでした。ちょっと気軽な気持ちで購入した「Air Pods」がここまで満足するとは正直思いもしませんでした。

「Air Pods」での「音楽」を聴くのは、他の特化している「ワイヤレスイヤホン」と比較すれば、かなり物足りなさを感じると思います。なので「音質」にそこまでこだわりがない人が購入するべきだと思います。

ただ自分のように、「通話」をよくする人などには絶対的におすすめです。冒頭でも記述しましたが、新型「Air Pods」が登場して、初代からあまり変化を感じられないこと。

これはいい意味で初代の完成度がかなり高かったと考えることができます。少なくとも「Air Pods」は他の「ワイヤレスイヤホン」の「2年先」を走っているとされています。

そして直近では「Power Beats Pro」の発売を控えていますが、「Air Pods」と同様の「マイク」の集音性能があるのか非常に楽しみです。

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