見出し画像

「Xperia」ブロガーとして不安に感じること。「Xperia」依存は早期に改善するべきか。

繰り返しになってしまいますが、自分自身は「Xperia」を主軸にした「ブログ」の運営を行なっています。「Xperia」の記事に特化することで、今ままで非常においしい思いをさせて頂きました。

つまり「Xperia」ありきのブログになってるのが「デメリット」とも言えます。周知の通り、「SONYモバイル」の業績は非常に厳しい状況となっています。約「1000億円」に近い「赤字」です。

さらに今年の第一四半期の業績を確認すると過去最低クラスと言われた昨年より厳しいことなっている。「SONYモバイル」は「2021年」までにリストラや構造変革によって「黒字化」させると言っています。でも「黒字化」を達成できなかったらどうなるのか。

今は「SONY」グループ全体での業績は非常に好調です。なので「ソニーモバイル」が不調でも補うことができます。これが仮に「SONY」グループ全体での業績が悪化したら?

真っ先に見直しがかかるのが「モバイル」部門ですよね。ちなみに「SONY」と同程度の出荷台数となっている「HTC」や「LG」は「モバイル部門」から撤退すると予測されています。今は「モバイル部門」を撤退させなくても、「グループ」全体で業績が悪化した場合。そして、2021年までに黒字化できなかった場合。どちらかの場合で、「SONY」は「モバイル部門」から撤退する可能性が十分にありえます。

フリーランスとして生きていく以上、2021年より先が見えない状態は非常に不安です。だからこそ、「Xperia」への依存を下げる必要性があります。

「Huawei」は危機的な状況となっていましたが、今後は大丈夫だと思います。そして「Samsung」にしろ「Apple」にしろ、短期的に見れば、売上が下がったりしていますが、長期的で見れば、少なくとも「SONY」のように危機的な状況にあるわけではありません。

だからこそ、長期的で見れば、「Galaxy」や「Huawei」そして「iPhone」を主眼にしていく必要性がある。50年後の未来に「スマートフォン」は無くなっているかもしれません。

ただ「スマートフォン」に変わるデバイスを「Apple」や「Samsung」「Huawei」は開発している可能性が高い。そう考えれば、よほどのことがなければ「スマートフォン」がなくなっても会社自体が潰れることはない。もちろん「Samsung」にしろ「Apple」にしろ、「スマートフォン」以外の事業も行なっていますが。

そしてもう一つの懸念は、国内でのスマートフォン市場の変革です。総務省が「割引」を最大で「2万円」までとか、「分離プラン」への移行とか、今まで特段の成果がない料金プランの値下げに注力していますが、逆に端末が売れなくなる状況を作り出しています。

特に本体価格が高いハイエンドモデルは、今後より売上が厳しくなると判断することができます。つまりエントリーモデルやミドルレンジモデルなど幅広いラインナップを展開しているメーカーのほうが今後生き残れる可能性が高いと判断することができます。

となるとやはり「Huawei」や「Samsung」が強い。「Apple」は当初よりブランド志向なので、「エントリーモデル」や「ミドルレンジモデル」の開発をしていません。その中で一番中途半端なのが「SONY」です。

今後はどうなるか判然としませんが、「Xperia 10」など「ミドルレンジモデル」は国内で販売されていない。そして「ミドルレンジモデル」も「コスパ」が悪く、値段相応の「スペック」しか搭載していない。

そうなるとやはり見通しが悪いのは「SONY」になってしまう。そして「Xperia」の「リーク情報」ってフェイクが非常に多い。それだけ「SONY」が情報管理を徹底しているのかもしれませんが、「Galaxy」や「Huawei」と比較すると、情報の精度が悪い。

どうしても「フェイク」情報が多く、それを記事にしていると、結果的に「Google」から「ユーザー」が求めていない情報を記事にしていると判断され、アルゴリズムの変更で、順位が下がりやすいとまさに悪循環です。

「SONYモバイル」の業績が芳しくないことはだいぶ前から判明していたことですが、「SONY」の転換期に合わせて、自分もしっかり変わったほうがいいと思い簡単にまとめてみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?