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まるで依存症。「Xperia」ブロガーが「iPhone」をやめられない理由。

何回か記事でも触れていますが、「ブログ」を始める前から、新世代が発売される度に必ず購入してきた機種が「iPhone」です。今の若い世代の子たちはあまりピンと来ないと思いますが、昔の「Android」は本当に使いづらかった。

「動作」はガタツクし、「電池持ち」は悪いし。。昔の「富士通」とかやばかったですよね。自分の場合は「フル充電」後から「30分」くらいで「電池」が切れてました。

「Android」に不満が多いユーザーが溢れる中、「Android」以外の選択肢は今と変わらず、「iPhone」しかありませんでした。それでも、その当時でも、「iPhone」の完成度は素晴らしかった。

だからこそ、「Android」に見切りをつけ、「iPhone」を購入したユーザーが、それ以降、「iPhone」を使い続けていると考えることができます。だからこそ「シェア」が高い要因になっているとも考えることができます。

もちろん「Android」と比較して「iPhone」のほうが購入しやすい販売方法とかいろいろな条件があると思いますが。

今や様々な機種が発売されており、「Android」も昔とは比較できないくらい進化しているわけですが、その状況下でも「iPhone」を使うことがやめられません。なので今回は、「iPhone」をやめられない理由を簡単にまとめたいと思います。

1.機種変更が楽。

自分は「Huawei」から「Galaxy」「Galaxy」から「Xperia」と多くの機種へと常に機種変更を行なっていますが、慣れたとはいえ、地味にストレスになるのが、「データ移行」です。

「Xperia」にしろ「Huawei」にしろ「Samsung」にしろ、独自アプリによる「データ」移行を行うことが推奨されています。ただ機種によっては新しすぎると対応してなかったり。そして、もちろん機種によりますが、「ホーム画面」が都度リセットされるのは面倒。

一方で「iPhone」へのデータ移行は、ある程度「ホーム画面」が再現される可能性が高い。さらに「OS」の問題ですが、「Android」は基本ダウンロードしたアプリは「ホーム画面」にインストールされません。

これは「設定」の変更で解消することができますが、「初期設定」に伴う、最初の「アプリ」のダウンロード」は別の話になります。なので「アプリ」フォルダーからいちいちホーム画面に移動させて、そこからさらに「並び替え」や「フォルダー分け」が面倒です。

「iPhone」は最初から、「ホーム画面」にインストールされるので、その場で「アンインストール」「フォルダー分け」に並び替えと、「Android」と比較すると地味に楽。また「ケーブルレス」で「データ移行」できるのも楽。

2.周辺アクセサリーを購入したらおしまい。

それこそ最近は「Galaxy」や「Huawei」「Sony」で周辺アクセサリーが充実してきていますが、「Apple製品」と比較すると、連結性に乏しいですよね。例えば、「WF-1000X」などは、「Android」であろうと「iPhone」であろうと、「ペアリング」を行うことができます。

そして「専用アプリ」をダウンロードすれば、一元で管理することができます。なので「SONY」製のイヤホンでありながら、別に「Xperia」と一緒に使ったからといってメリットがないんですよね。条件はあるかもしれませんが。

よくいえば汎用性が高い。悪くいえば、「Xperia」にこだわる必要性がない。一方で「Apple」製品は、「iPhone」を使うことを前提に作られていますよね。「Apple Watch」に「Air Pods」に「Mac」と「iPhone」が中心の位置付けになっています。

だからこそ快適なんですよね。自分自身は「Android」に見切りをつけてからずっと「iPhone」をメインに使ってきたので、「Mac」に「iPad」に「Air Pods」に「Apple Watch」とガチガチに固めてしまいました。これと同じ環境を「Android」で実現しようと思っていても無理です。

3.手放しやすい。

次の「iPhone」はどうなるか分かりませんが、「国内」では圧倒的に「iPhone」のシェアが高い。つまり人気がある。自分は「ブログ用」に購入した「機種」は基本的に、短期使用で手放します。

これは「iPhone」に限っても一緒で、昨年も「iPhone XS Max」の「SIMフリー」「キャリア」モデル。そして「iPhone XS」も購入しています。もちろんこんなに台数を持っていてもいらないので、ある程度使ったら手放します。全部ではないですけど。

もちろんできるだけ高く売れたほうがいい。「Android」と比較して「iPhone」は本当に値下げすることをほとんどせず、「メルカリ」で瞬殺で売れます。

やはり「iPhone」自体が「値引き販売」というものがないため、ちょっとでも安いと興味を持つ人が多い。特に「SIMフリー」モデルは。また発売を開始してから、ある程度の期間が経過していても、それなりの値段で売れます。

つまり「Android」と比較して、長期間所持していても、価値が下がりにくい。持っているリスクが低い。その結果「手放しやすい」となります。

「Apple」のエコシステムにはまっているというのもありますが、購入してから「売却」までのリスクが最も低い機種だからこそ、「iPhone」はついつい買っちゃいますし、結局はやめられない機種になります。

ただ「分離プラン」に移行して最初の「iPhone」になる「iPhone XI」シリーズに対して、ユーザーはどのような反響をみせるのか非常に気になるところです。できれば今までの状況が継続してほしいところです。

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