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「Galaxy」を購入する人は「SIMフリー」を購入する確率が高い。「Xperia」を購入する人は「キャリアモデル」を購入する確率が高い。

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簡単に言っちゃえば、リンク先のホームページ先にアクセスできるだけなので、デメリットが特段ないと思うんですよね。単純にアフィサイトを批判している人は、稼いでいる人への僻みですかね。

「アフィリエイトリンク」を貼ってると見えてくるのは、実際に購入してくれた人が何の機種を購入しているのか確認できます。自分が利用しているA8.netでは、何の機種を購入したかは分かりませんが、いくらの機種を購入しているかは確認することができます。

そこで分かってくるのが、「Galaxy」は「SIMフリー」モデルを購入する人が多い。とういうか、「国内」の「キャリアモデル」が発表された後にじっくり考えて購入する人が多い。

なので「SIMフリー」モデルが発売されたらすぐに購入するのではなく、「国内」ではどのような「スペック」になるのか。どのような「本体カラー」が扱われるのか、しっかり調べた上で、購入している人が多いという印象を受けます。

現に「Galaxy S10」シリーズが発売を開始した「3月」よりも、国内で正式に発表された「5月」のほうが売上が高いです。なので逆にいえば、「デザイン」がいいからとか、「人気が高い」とか、表面的な理由で購入している人が少ないと考えることができます。

一方で「Xperia」に関しては、少なくとも自分のサイトで見る限りだと「SIMフリー」モデルより「キャリアモデル」を購入している人が圧倒的に多い印象が受けます。

また購入時期に関しても、予約を開始した時点もしくは、「発売日」直前がよく売れている印象を受けます。逆にいえば、「発売日」以降はそんなに売れる印象を受けません。ちなみに「SIMフリー」モデルに関しては、「キャリアモデル」と比較すると大した件数を獲得することができません。

もちろんどちらの機種にとっても「初速」というのは非常に大事だと思いますが、少なくとも国内で見ると、「Xperia」は「先行型」で、「Galaxy」は「後追い型」であると考えることができます。

単純に売上実績を伸ばすという意味もあると思いますが、「後追い型」だからこそ、「Galaxy」は発売を開始してから「新色」を追加する傾向があるのかもしれませんよね。

「Xperia」で考えれば、既存色に加え、「新色」が追加されることは滅多になく、最近では「Xperia XZ premium」の「Rosso」で、その前が「Xperia Z5」の「Pink」という感じでしょうか。

もちろん他の市場においては、日本国内とは流れが異なるかもしれませんが、仮に「Xperia」が「先行型」だとすれば、やはり「Xperia 1」のように、発売時期が大幅に遅れると非常に厳しい結果が待っているのかもしれませんよね。

ただ皮肉なのが、近年で人気が高かった機種といえば、「Xperia XZ premium」ですが、「Xperia 1」と同じく、「SIMフリーモデル」が「5月下旬」で、「キャリアモデル」が「6月中旬」と、発売時期が遅い時に限って売れているんですよね。

まあ普通に考えれば、「Xperia XZ premium」も「Xperia 1」も機種自体にかなりの魅力があるからこそ、発売時期によく売れていると考えることもできますが。

単純に「在庫状況」と表面的なことだけを考えれば、今年の「DoCoMo」の夏モデルでは最も不安定。つまり人気が高いのは「Galaxy S10+」になります。今後「Xperia」はもちろん、「Galaxy」が国内でどうシェアを拡大するのか非常に楽しみですよね。

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