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今更だけど。なんで「Suica」はiPhoneからAndroidに移行できず、わざわざ退会しないといけないんだろう。

ガジェットブロガーとして、機種変更する頻度は非常に高いです。それこそ統計的には同じ機種を使う期間が3年くらいだそうです。つまり多くの人は、3年に1回の頻度で機種変更していることになります。

自分にとって、同じ機種を3年使ったことは人生で1度もありません。それこそ2年使った記憶もまともにない。これはブログ運営を始める前の話です。

それこそ自分が初めて携帯を持ったのは、「高校生」の時ですが、この時も「お年玉」と「お小遣い」を貯めて、半年に1回は機種変更しており、それが楽しみの一つでした。

ただブログ運営を開始してからは、その頻度が違います。基本2ヶ月に一回は機種変更しています。エントリーモデルやミドルレンジモデルであれば1週間くらいです。なので常に機種変更をしている感じになっています。

なのでお金を循環させるためにすぐに「メルカリ」で売却して、そしてまた新しい機種を購入するという感じです。詳細は以下の記事をご参照下さい。

常に2つの回線を使っているのですが、片方の回線の本体は上記の通りにかなりの頻度で入れ替えているのですが、メイン回線に使っているiPhoneは、割と1年くらい使っています。

ただ先日より「Xperia 1」が発売を開始し、もちろんSIMフリーモデルを購入して先行で使っていたのですが、あまりの良さに久しぶりにキャリアモデルを購入し、メイン回線で使おうと思ったのですが、一つ大きな弊害が。

「iPhone」から「Android」に「Suica」のデータを移行できない。

 「iPhone 7」で初めて「Apple Pay」に対応するまで、「Suica」は「おサイフケータイ」で使っていました。「Apple Pay」でサービスを開始した直後は、「Suica」アプリのサーバーが非常に不安定で、移行手続きに地味に苦労したことが今はちょっと懐かしいです。

ただ今思うと「Android」から「iPhone」に「Suica」のデータを移行できるということですよね。なのになぜその逆はできないんだろう。

公式ホームページを確認すると以下のようになっています。

Apple PayのSuicaからモバイルSuicaへSuica情報を引き継ぐ(機種変更する)ことはできません。Apple PayのSuicaについては、一旦退会をしていただくことになります。

「iOS」と「Android」でOSが異なることからも、ある程度システムが異なるのは分かりますが、これじゃあ明らかに「iPhone」で「Suica」アプリを使って下さいって言っているようなもんですよね。

できないからといって一度作ったアカウントから、残金の払い戻し手続きを済ませ。その後アカウントを削除し、さらに「Android」で新規アカウントを作成するとなる正直面倒ですよね。

なので今回自分は「Xperia 1」つまり「Android」をメイン機にするにあたって、おサイフケータイを久しぶりに使おうと思いますが、「Suica」に関しては諦めて新規アカウントを作成するしかないと思っています。

こればかりはJR東日本のほうで対応してくれない限り、どうしようもないですからね。あとは超個人的ですが、「パスモ」もアプリで管理できるようになるとありがたい。

以前通勤で使っていた時は、「JR東日本」ではなく私鉄が最寄り駅で、さらに今住んでいるところも最寄り駅が私鉄。なので、「Apple Pay」で定期券を購入したくてもできない状況でした。

ただ「乗る」駅もしくは「降りる駅」の片方のどちらかが「JR」の駅だと「定期券」を購入できるので、通勤で経由する最寄りのJRの駅から、仕事場(私鉄」の感じで定期券を購入していました。

「JR」はより「Suica」の「モバイル化」を進めたいようですが、「Android」と「iOS」で親和性がない以上、まずここから見直さないとダメですよね。

おしまい。

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