[深セン合宿2日目] ロボットカーの組み立て

今回、深センで1人合宿する目的は、 DonkeyCarの新車の開発と、JetBotのカスタマイズ開発である。 

DonkeyCarとは、今シリコンバレーで人気沸騰中のDeepLearningの推論で走るラジコンカーの事で、wroscoreとascotにより作られたPythonベースの自動運転フレームワークである。

FaBoの方でも、Kit化して先月末から販売を開始している。

今回深センで、DonkeyCarの1/28スケールモデルの開発の仕上げをおこなう予定だ。DoekeyCarは基本オープンソースハードウェアのプロジェクトなので、深センでの作業にはマッチしている。今回の成果も、DonkeyCar同様にオープンソースハードウェアとして公開する予定だ。 

早速1回目の基板への部品実装をおこない、深センで入手したUSBケーブルや部品等を使い1回目の組み立てを実施。

大きいDonkeyCarは、HSPというラジコンメーカーの車体をつかっているが、今回はWLToys製のラジコン車体を使用している。中国には、数十のメージャーなラジコンメーカーが存在しており、車体選びには事欠かない。

そして、もう1つ作っているのがNVidiaの公開したオープンソースハードウェアのロボット筐体であるJetBotである。JetBotの方も深センで入手したタイヤと深センで製造した基板に部品を実装し、早速組み立てを実施した。

部品の入手性はというと、ショップは大量にあるがどこに何があるかがわからないので、探し出すのが大変だ。

今回、PWMの発振には、PCA9685を使用している。このチップを探すのが結構たいへんで、ショップの人に、必要な部品リストをいったら、華強北の他のショップを行くなどして、一式そろえてくれた。

5W1Ω x 10個
PCA9685 x 10個
1000ufコンデンサ x 10個

で130元(2145円)、日本での相場を考えれば、相当安い。支払いはWechat経由で、Wechat payで済ませる。

部品屋は多いが、広域に分散していて、部品集めに苦労する。日本のAitendo 的な、モジュールなら何でも扱ってますという感じのお店は存在しない。Aitendoは、単一店舗としては世界最大規模であり、そこは深センよりも深センの厳選モジュールを扱っている店舗だった。

特にモジュール系とロボットコンポーネントは、華強北には売っていなくてAlibabaとAliexpressのオンラインだけとかが多い。華強北の1時間圏内に会社やショールームはあるのだが、それを巡っていると時間がなくなるので、Alibabaでめぼしい会社を選定して、Wechatで連絡して、欲しい部品の型番を伝えて、Invoiceつくってもらい、Wechat Payで支払い、ホテルに届けてもらう感じで手配。

Wechat Payがあると、すぐに取引成立して、手間なく部品調達ができた。このスピード感と感覚は日本にはない。Wechat Payは、取引手数料がかからないのと、気軽にメッセンジャーベース(Wechat)で、送金できるので、ストレスなく利用できる。

夕方になると華強北シッピングの行列が。店舗によっては、PCとにらめっこしているだけの店舗も多く、そういう店舗はAlibaba, Aliexpressで注文をうけ、それを夕方発送しているのだろう。

明日から、 ロボットカー達の動作確認にはいる。

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akira

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