「地方の地方都市」でコーヒー屋さんをやるために必要ないくつかのこと -2-

今回のテーマは『「自家焙煎コーヒー店」が「地方の地方都市」でお店を始めるために必要な条件』についてです。

前回の記事でも書きましたが栃木市の人口は約16万人です。似たような人口の地方都市を探してみたところ「岐阜県・大垣市」「愛媛県・今治市」「長野県・上田市」あたりがほぼ同じ人口規模でした。うん!ピンとこねぇ!(笑)。これぞ地方都市 of 地方都市といった感じです。

悟理道珈琲工房はそんな小さな地方都市の中心部の大通りに面した市役所&東武百貨店(同じ建物に市役所とデパートが入居する珍しい自治体です)から歩いて1分程という、市内ではまあまあ好立地と言える所に店舗を構えています。ちなみに最寄り駅である栃木駅からは徒歩20分程度なので歩いてこれないことはないですが駅からはそれなりに遠いです。

こちらも前回の記事で書きましたが栃木市は意外にも観光地として知られています。戦災に見舞われなかったため古くからの商家や蔵が多く残り「小江戸」「小京都」「蔵の街」と呼ばれ週末には決して少なくない観光客が訪れます。お店のある蔵の街大通りは観光のメインストリートでもあるため日曜日は観光客の来店が多いです。

一方平日は実に静かな街です。ご多分に漏れず大規模店舗は郊外のバイパスに多いため中心市街地での地元の方の消費行動は限定的で人通りは決して多くはないと言うか少ないです。それでも週末の観光客が見込めるためいわゆる「シャッター通り」ではないのが救いではあります。

さて、ここまでの基礎情報は自分もお店を栃木市に出店する前に現地調査などを行い把握していました。その上で「栃木市で自家焙煎珈琲店は商売として成り立つ可能性が高い」と判断したわけです。

ただしそのためには以下の4つの条件を満たす必要がありました。

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「地方の地方都市」でコーヒー屋さんをやるために必要ないくつかのこと -2-

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Goridou Coffee Factory

栃木県栃木市の中心部「蔵の街大通り」で築80年以上の古商家を改装した喫茶店寄りの自家焙煎コーヒースタンドです。 コーヒーをベースに「地方の地方都市」である栃木市で日々楽しく商売をするにはどうしたらいいか日々模索しています。
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