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キャリアにおける公平な機会 リーダー公募制度とは

こんにちは。経営企画部リレーションチーム(広報・PR)の笠木です。

今回はグラッドキューブの独自のキャリアステップ制度についてご紹介いたします。

■すべての社員に公平な機会を

グラッドキューブでは独自のキャリアステップ制度として「リーダー公募制度」を2013年より開設しました。
まず第1段回目のキャリアアップとなる「リーダー*」のポジションは、新卒/中途に関わらず入社1年目から手を挙げ、上長からの推薦状をもらえれば「リーダー候補」としてステージに立つことができます。
立候補後は、ディスカッションやプレゼンテーションを通して「リーダー」に選定されるという仕組みです。
*当社のリーダーは他社でいう主任や係長に該当

リーダー公募制度の様子

■リーダー公募のプロセス

「リーダー公募制度」は、これまで毎年、1年に1度実施されました。希望者が自ら手を挙げてリーダー職に挑戦することができるのです。
毎年変わる課題図書から抜粋されたテーマで2回ディスカッションが行われ、同じリーダーを目指すメンバーと課題に対してお互い感じていることを本気で議論するなど、コミュニケーションを深め、関係の質を向上できる機会が与えられます。そして最終プレゼンでは「リーダーになって貢献できること・チャレンジしたいこと」をテーマに、役員・役職者の前で緊張感いっぱいの中、発表をします。

■女性におけるキャリアアップ

他社との大きな違いでいうと、「キャリアアップしたいと希望する人が本人の意思でリーダー職に立候補できる」という点にあると思います。言葉にするとサラッと聞こえますが、よくよく考えると、とてもすごいこと だと思うのです。
日本の女性におけるキャリアアップの機会は、欧米などの先進国と比べると、いまだに少ないと感じています。日本においては、チャンスを掴むまでにそれなりの時間がかかることは事実ですし、ライフスタイルのなかで積み上げてきたキャリアを諦めざるを得ない状況があるなど、「キャリアアップ=難しいこと」というイメージをもっている人は少なくないと思います。

本制度では、性別や国籍はもちろん、社歴やバックグラウンドに関わらず誰もがチャレンジすることが可能です。そのため、上記でお伝えした、昨今の課題である女性活躍においても、当社は特別な意識をすることなく女性の役職比率が上がっております。

■当社のリーダー公募制度の実績

昨年、2022年度実施のリーダー公募では、8名が参加し、そのうちの6名が昇格しています。
また、新卒社員が入社後3年以内にリーダー公募制度にチャレンジし、昇格を果たし活躍をしているという実績もあり、2015年度より新卒入社平均5年で課長・部長クラスの管理職に4名程の人材が昇格を果たしています。
【直近の昇格実績】
 ●2021年入社・・・1名昇格(新卒8名)
 ●2020年入社・・・1名昇格(新卒11名)
 ●2019年入社・・・1名昇格(新卒9名)

■おわりに

今年もリーダー公募制度が実施され、来たる1月の年次総会の場で発表が行われます。
チャレンジしたメンバーにとっては、ドキドキしながら過ごす年末年始になることでしょう。次回のPR noteでは、その一部をお伝えできればと思っております!ぜひお楽しみに!

皆さま、今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
素敵な年末年始をお過ごしください。


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