舞元に勇気をもらって休んだ男が願う、ただ一つのこと。
ふと思ったこと。備忘録でもなければただの願望。もうないかもしれないし、できないかもしれない。でも夢は見るだけタダ。
それにちょっとだけ帰ってきたし。
人の夢は終わりやしない。
それは血を吐きながら続けるようなこと
舞元に影響されて休職をした。
それは突然のことだった。
にじさんじ所属、舞元啓介の活動休止。
このおじさんVtuber、たぶんにじさんの中でも登録者とかはそこそこ。似た出自の社築に登録者ではダブルスコア付けられているし。
でも、この男の本質はそこにはないと思う。よくPRで使われるあのフレーズ、私は潤滑油のような人間。まさにそんな存在。潤滑油ってよりかはローションの方が正しいかもしれないけれど、本当にそんな男。
様々な大会の企画・運営をライバーでありながら引け受け、にじさんじという箱がビックリ箱であるように必死に働き続けた。
そうそれはまさに全力疾走のマラソンだ。だがそんなこと普通はできない。
そして彼は休む決意をした。
舞元、そんなに責任が重くなったのか
舞元はある時言っていた、自分の仕事の大半は案件だと。つまり、彼が休もうと思うと本当にいろんなところに話を通さなきゃいけないのだ。
たぶん怖かったと思う。責任や今後の仕事。途中で投げ出す訳じゃないが、外部からの信頼を失うかもしれない。
多くのことを天秤にかけたのだろう。
でも彼は決めたのだ。
これ以上はいけないと。
休むのだと。
そしてこの時、しぐれういがきっと舞元に向けたであろうTwitterへの投稿を見た時、舞元はやり切ったのだ。そう思わせてくれた。
舞元は限界を迎えて休んだ。いつ戻ってくるかもわからない。そんな時、偶然にも、私も仕事で限界を迎えた。
もうできないと思いながら毎日を過ごした。そんな時、舞元ですら代わりがいるんだと思ったら、休むことが怖くなくなった。
幸い、私の責任くらいだったらすぐに戻ってくることができた。
帰ってきた舞元啓介
彼は休む前に果たせてない約束があると言った。これがなんだかはもう邪推の域だが。でも一ファンとして、絶対に見たいしやってもらわなくてはいけないものがある。
大空スバルとの3D配信だ。かつてのファンの幾人かは、もう無理かもしれないと諦めているかもしれない。理由は色々とある。
だが俺は舞元啓介を信じる。帰ってきた舞元啓介になるのか、私にはわからない。
でも信じる。やつはやる男だ。
そして言わせて欲しい。
「こんな配信が見たかった」と。
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