前回の記事はこちら。

ということで、観覧エリアに到着したあとはブルーインパルスが来るのを待つだけの時間となります。
予行演習日でも一応飲食ブースや物販ブースなどは営業していましたが、観覧エリア外に設置してあるので一度場所を取ってしまったら動くことはできません。
そして観覧エリアは水分補給以外の飲食は禁止なのでひたすら待つしかないのです。
まぁ、そもそもエアショーなので観覧エリアであれば空を見上げればどこでも見られます。
離陸着陸辺りを最前列で見ないのであれば、飲食ブースを楽しむのもアリだったかもしれません。

福島空港は開港30周年を記念した今回のイベント。
山あり谷ありで国内線の大阪便（伊丹空港）、札幌便（新千歳）しかありません。
国際線の窓口もありますが、チャーター便専用になっていますね。
東北には仙台空港があるわけですから、かなりニッチな空港には違いないと思います。
現に福島県在住ではありますが、イベントで何度か訪れたことはありますが、実際に飛行機を利用したのは数年前、大阪便の1度きりです。
どうしてもスケジュールが間に合わないので飛行機を利用しましたが、それ以降は節約して深夜バスの旅をしていました。
飛行機では片道1時間、深夜バスでは片道12時間。
飛行機は偉大と感じる瞬間です。

さて話はずれましたが、イベント中とはいえ空港は動いています。
よって、このような瞬間も見られました。

離陸の瞬間です！
日頃立ち入れない場所からの見る光景は、これはこれで貴重な瞬間ですね。
B737-800というジェット機ですかね、福島空港で唯一の定期便ジェット機です。
普段から運行しているとはいえ、この日に限っては1000人を超える人々に見守られながら飛び立つのは不思議な感覚でしょうね。

そして再び暫く待っていると……、

DHC8－Q400というANAグループ唯一のプロペラ機だそうです。
逆にレアなんですかね、ちなみに自分が大阪便で乗ったのはこちらの機体でした。
2列+通路+2列というバスみたいなレイアウトのコンパクト感でなかなか新鮮だったのを覚えています。

暫く駐機したあとに再び空へ飛んでいきました。
写真でも分かるくらいに曇り空ですね。
まぁ、このおかげで気温は低いのですが、実は小雨まで降ってきました。

まぁ、そういった暇つぶし的なイベントはありましたが、やはり2時間半を待っているというのは飽きるものです。

滑走路に駐機（？）しているトンボを撮影し始めるくらいには飽きてきたのですが、ブルーインパルスがやってくる時間間際になりましたら隊員紹介などが始まり、いよいよという雰囲気になってきました。

ということで、その2はブルーインパルスが到着する直前で終わりです。
次回、その3こそは飛んでいるブルーインパルスの写真がありますのでお楽しみに。
今日はこの辺で。

ギアでした。゜ω゜)ノ

次の記事はこちら。

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