ワンピースカードキューブドラフトをつくろう!+ルール説明

プールが更新される都合で見づらくなったので、ルールを先にしました。
作成日記は記録の意味で残します。


ルール説明

ドンカードは持参してください!
リーダーは虹ルフィを使用します(下記参照)。

まずは上記の360枚を15枚×24パックに分けます。完全ランダムなのでハイレアが偏ることもありますね。ひとりじめは難しいはずなので問題なし。

8人:一人1パックずつ手に取り、開封。その中から1枚をピック。ピックしたカードは手元に伏せます。ピックしたら残りの束は左隣のプレイヤーへ渡します。右隣の人から渡されたパックから、同じように1枚ピック。残りを左隣に渡します。これをなくなるまで繰り返すと、手元に15枚のデッキパーツが集まります。これを3回繰り返します。2巡目は反時計回り、3巡目はまた時計回りで回します。
ピックしている最中、ピックし終わったカードを確認することはできません。確認できるのは、1パック目と2パック目の間、2パック目と3パック目の間の2回のみです。
45枚のデッキパーツから40枚のデッキを組みます。残りの5枚は対戦ごとに差し替えが可能です。

6人:8人の時と基本的には同じ。4巡します。60枚が手元に集まるので、50枚のデッキを組んでください。

4人:すべてのカードを1枚ずつにした180枚を使用します。あとは8人の時と同じ。

2人:180枚プールから、ランダムに選んだ120枚を使います。4巡60枚→50枚デッキです。また、180枚のまま、6巡で90枚、40枚デッキを2個作って勝ち抜き戦とかも楽しいです。

ピック時間はカジュアルプレイなら細かく計らなくてもいいかと思います。
プレイヤーがタイムキーパーを兼ねるなら「目安」程度にとらえるのがよさそう。

大会用制限時間
①~⑤:30秒 ⑥~⑩:20秒 ⑪~⑮:10秒 の5分
インターバル:1分(次のパック配り、ピックカード確認)
①~⑤:30秒 ⑥~⑩:20秒 ⑪~⑮:10秒 の5分
インターバル:2分(次のパック配り、ピックカード確認)
①~⑤:30秒 ⑥~⑩:20秒 ⑪~⑮:10秒 の5分
デッキ作成:2分
計20分

8人ならスイス3回戦、6人は時間があったら総当たり5回戦もよさそうですね。試合時間+インターバル=30+5分として、8人なら2時間半程度あればできそうです。

持ち歩きたいと思いますので、遊んでみたい方はぜひ声をかけてください!


作成日記

1日目

まずリーダーは「虹ルフィ」一択です。ピックを色に縛られることがなくなるのは良いですね。バンダイの素晴らしいアイデアを拝借します。

コピーしないための自作

次に考えるべきは用意するカードの枚数。最大8人くらいで遊べたらいいなと思うので、15枚24組=360枚の用意をすることになりました。
ランダム性を楽しむために1種類につき2枚としたいため、180種類です。
360枚だと8人で45枚ピック40枚デッキ、6人なら60枚ピック50枚デッキにしてもよさそうです。2〜8人、人数によって遊び方を変えられて楽しそう。

360枚だと6色60枚ずつでいいんじゃないかと思いがちですが、ワンピカは例えば「超新星」であれば赤と緑、「海軍」であれば黒と青、というように、同じ特徴を持ったキャラが複数の色に存在します。これと虹ルフィの特性上、各色60枚とする意味があまりない。
ということで、「特徴」をベースに作成していく方向に。各特長によって多い少ないがある(まずプールに麦わらが多いのは見なくてもわかる)ので、そこのバランスをどうするかという問題はありますが、作りながら調整することにします。

最新弾は入れず、新弾が出るごとに1つ前を追加していくことにします。プロモ限定はなし。

パワーバランスについては、2000カウンターの枚数にもよりますが、手札2枚で守れない9000はまず強い、安全着地したときにゲームを決めてしまう可能性がある、というのが息子の意見。では8000をMAXにして2000カウンターをしっかり入れようという話に。ただ、パワー8000で効果が強いとこれも対処しづらく、一旦「8000はバニラのみ」ということを基準にしてみることになりました。ありがとう息子。
遊んでいくうちに物足りなくなったらパワーを上げるのもアリかなと思います。→「おリン」だと微妙だったため、7コスト「リンリン」だけ採用することに。


2日目

8000バニラをパワーカードにし過ぎないために、2000カウンターを選ぶ必要があります。通常の50枚デッキで10~12枚が平均値かなと思いますので、40枚のうち8~10枚程度が2000カウンターになるようにしたいところです。最低でも30種60枚以上ということになりました。
そして「サーチができるか」ということでも守りやすさが変わると思いますので、偏らないように気をつけて選びます。

ということで、逆算してサーチカードから見ていきます。
1種類の最大枚数が2枚なので、サーチはデッキに2種類入れば安定しそうです。あとは選ぶ楽しさがあるように、また、遊ぶたびに違うデッキになるように14~16種類あるとよさそう。
選ばれたのはこちら。

特徴
・麦わらの一味
・白ひげ海賊団(を含む)
・革命軍
・FILM
・超新星
・ワノ国
・ドンキホーテ海賊団
・百獣海賊団
・海軍
・B・W(を含む)
・キッド海賊団
・ハートの海賊団
・CP(を含む)
・ビッグ・マム海賊団(+サンジ)
・空島

以上15。あとはサーチのない王下七武海、スリラーバークなどをどうするか。おそらく相当な枚数になるので、進めていく結果で特徴丸ごといなくなるものもありそう。
この日は2000カウンターを眺めて終わり。


3日目〜5日目

まずは1~2コスト。一旦特徴を無視して直感で並べて、圧の強すぎるものを抜いたり、特徴に偏りが出過ぎないようにあとから調整。
同じパワーとコストのカードを並べ、効果とカウンター値を見比べていく作業です。パワーバランス的に、「4コスト5000パワー、1000カウンター+何らかの効果」が一番多くなるようにしたいところ。


200を軽く超えるチョイスをしてしまいました。完全にオーバー。とりあえずサーチ群から特徴を減らすことに。
FILM、ドンキホーテ、B•Wが抜けて、スリラーバークも諦め。各特徴のキャラを少しずつ削ったり足したりを繰り返していきます。


6日目

いろいろ並べ替えたりしてるときにどっかいっちゃったり、採用していたパシフィスタを数えてなかったり(何枚入れてもシステムに弾かれないから空白を埋めてた)、ミスの修正をしてリストは完成。
完成と言っても、遊ばないとバランスの悪さは見つからないので、「遊んで完成」ではありますが

下2列は無視してね


1/27更新

「メモリアルコレクション」発売に伴い、「3兄弟の絆」を追加、差し替えを行います。

新カードプール

2/24更新

このまま継ぎ足していくと見づらいので、次回以降は別記事にします。
エース、サボ、ルフィ、ロー、キッドが花形になりそうです。サーチはガープ、イゾウ、ベティ、ボニー、ナミ、ロー、キラーの人気度が上がりそうですね。

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