しゅぎょうノート3
著作、岩満陽平
頭で探しても、
悟りの手がかりは見つからない。
ひとまず祈りや瞑想をすることだ、
修行オタクになる必要もないが、
頭で考えていても仕方ない、
悟りは行いの積み重ねで、瞑想が深まる、
その一定量超えた時に、
実感できる、予想以上のものを得られる
あの日、恋人と初めて手を繋いだ、
以上のものを得られる
あの日、なんかすごく気分良かった、
以上のものを得られる
人の心は複雑だ
とにかくあらゆることを考えている、
似たりよったりなことや、
くだらないことなどをたくさん思ってる。
それら一つ一つを、変えていく作業は
いきなりは変わらん
それこそなんの悟りを得てない人からしたら
その複雑に絡まった心は苦痛だったりするだろう
少しずつ、新たな言葉で、過去の執着を離れていくんだ。
それば別に良いばかりでなくてもいい。
悪い方向すらも、自分にとって安らぎな悟りを得る。
世の中、優しすぎるがゆえに苦痛に苛まれたり、暴力的がゆえに周りに迷惑かける人もいる。
1つ悟り開けば、自分にとってこれ以上生きやすいものはない。
どんな言葉も、凌駕する安らぎ。
それを得るのが修行。
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