二躯の令和6年初思想
涅槃黎明会教祖 著者 岩満陽平
令和6年1月13日作成
はじめに
今年30歳になる。20代の頃は、世の中の人々からものすごくずれた変な人間だと、火星人だと自分のことを思っていた。宇宙人が人間として生きてるなんておかしいだろと、しにたくなるような気持ちでいた。
神様なんじゃないか、仏様なんじゃないか、と、どうにか人間であることから逃れようとして、人間の行いを全て否定するような気持ちでいた。
が、27歳以降になると、いつまでも意味不明なことを考えてるのは情けないなという思いになって、ただひたすら、毎日毎日仕事に励むようになり今に至る。仕事ができるようになったら、なんとなくイキイキした気持ちになれるから不思議なものだ。
令和6年の初思想集
1 気味の悪い身の上の悩み
自分の気味の悪い身の上の悩みが自分だけのつもりが実はみんなそうやねん。
2 宗教、勝ち組
宗教を1割くらい知ってるだけで現実一生懸命生きてるやつ勝ち組。
3 宗教 堕落の回避
宗教は堕落するので、宗教だけじゃなくて、仕事や行いに関するのも交ぜてやった方がいい。
宗教だけだと堕落への一方通行。
4 最悪なこの世の姿
良い奴だって自殺する世の中やぞ 三悪趣みたいなゲスな心忘れるからそんなことになる
最悪なこの世の姿を忘れたやつが、善いとか、正しいに傾くとろくな精神状態にならない
5 ろくでもなさ
まともになればなるほど、凡人は生きづらくなる。この世はろくでもない世界なのだから、ろくでもないからいることができるわけで、そこ脱線するから変な悩みにかられたりする。
6 バカの価値観
ドストエフスキーが(白痴)バカ書くとこんなに美しいのか
日本人のクソどものバカの価値観が哀れに見える
7 子供みたいな創造神の為
子供みたいな創造神がたった一つあって、そいつの為に俺ら応援歌みたいに生きてるんじゃねーの、みたいな思想がある。
8 頭の神秘体験
頭を使いすぎて、耳の中で、ブチチチチチブチチチチチ、ブチブチチ、ブチチチチチ、なるまで頭使った。
9 スマホの情報
スマホの情報あてにならんから気をつけた方がいい。ネットなんて真実の10分の1しか書いてない。
10 腐ってる
日本の良いところは腐ってるような食べ物が多いこと。納豆食べれるだけで最高の幸せ。
11 資格
上級の資格持ってる人が、そこそこの普通の企業で働くの最高に幸せやね。まるで牛が蟻の世界にいるようなもん。易しすぎる。
12 本質的な心地よさ
宗教はやればやるほどカオスになっていく 仕事はやればやるほど明るくなっていく
けど、人間の本質的な明るさ気持ちよさは本人の意識でしか変えようがない。恋でも音楽でもなんでもいいが、楽しくて心地良くてしょーがない人間になるには自分で自分をそうするしかない。
13 仕事
自分という経験値と今までしてきた仕事が、仕事が自分という経験値を上回ってる気が最近してる。
14 常識人
外では無口なくせに家に帰れば大声で歌うみたいな恥ずい行為をしなくなってきてる。
外でも家でも物音一つ立てない常識人になってきてる。
15 若さの発想
現実的な思想になるほどつまらなくなっていく
若いうちのアホな発想が消えていくほどに暗くなっていく
16 お金
いつ閉鎖に入院するか分からん俺からしたら、金が手元にあるうちは全部使わないと閉鎖にぶち込まれたら金なんも使えないという恐怖があるから、即全部使う。貯金なんて頭ない、貯金してる暇に閉鎖入ったら金使うことできんから。
17 妄想
精神科の頭おかしい奴は、まるっきりただの頭おかしい世界を信じてるが、別に健常者でもそんなところはあると思う。
ただの妄想のバカが自分の中にいて、ああこれおかしかったんだ、と自覚することも大事。
18 神の恍惚
神の恍惚は、犯罪者と紙一重。
19 欲界たるもの
欲界たるもの、崇高なことを考えてどっか行く真似をしたらダメ。くそみそに欲と変な心や。それが神のほほえむ人間の姿や。
20 勉強とは
英単語10問勉強したら、謎にフランス映画みたくなってTSUTAYAで3つ借りる。そういう為に勉強するんだ。結果は成績ではなくて生活に反映されんだ。
21 中2病
大人で中2病は実際中卒だけがリアリティになる。
俺みたいな大2病からしたらそういう風に見える。
22 運動
過度な運動をすると早死する。
ラジオ体操程度の運動でいい。
23 数字
数字は単純計算ではない。
最初は100を目指して1ずつやるつもりでも、途中から2ずつになったり、10ずつになったりする。
24 道徳
一生懸命頑張るという道徳を基準にしていれば世の中が上手く回るという世の事情があるだけで、実際一生懸命生きる必要はない。
25 欲
この世界が欲界である以上一番大切なのはどれだけ欲やったかであり、仕事や勉強は二の次、どれだけ逃げないで欲しまくったかで周りが優しくなる。
26 二重人格
人は二重人格だ。
ちゃんとやりたい奴とどうでもいい奴がいる。
27 欲求不満とは
客観的な欲求不満は頭の中にしかない。その最中にいたとしても本人の意識が違えば、その最中でさえ客観的な欲求不満になる。
28 不安の視点
視点が一つになってる不安
という禅定状態
自意識にしかない不安だけが不安
自意識にないことは不安にならない
29 ドーパミン
現実に文化、芸術、宗教を潜在的に妄想したところで、現実自体には何もない。そーやってドーパミン出してなんとかやってるだけ。
30 心とは
自分にしか分からない恥
自分にしか分からない後ろめたい過去の行い
なんて言って心に隠してる
つもりでも
心なんて存在しない
31 ネット 舞台
ネットという舞台のような社会貢献は人を活潤させる喜びになってるのだろうと思う。実際そうだが、ネットは現実的な行いに+にした方がいい。持っていかれるだけになるな。
32 他はあてにならない
他者に騙されないようにした方がいい。そこしっかりしてる奴は自在で生きれる、流されてバカみたいな生き方になる。人の言うことなんてあてにならない。
33 行い
で将来じゃなくて、行いで将来やねん。
頭は今の行いをする為の頭やねん。頭で考えてるだけではなんもならん。
34 今の思想
今考えてることは、今だと感じる。今考えてることが将来だとしても今だ。今考えてることが将来、だとして、将来には、そうは考えてはいない。
35 自前の本
自分で買った本10冊以上の奴友達いない。彼女もいない。
いたとしても、本人の体感はいないにしかならない。
36 酒 根性
酒飲みな奴、根性がありすぎるので、酒やめるとかより、酒に対する異様な根性を静めることの方が先だ。
37 怠惰
怠惰は日々のムリすることの繰り返しで克服できる。
38 夢 小さな恐怖
夢から逃げる小さな恐怖。
その小さな恐怖のせいで夢が叶わない。
39 グーグルアカウント
グーグルアカウントというあまりにもでかすぎる経験増大剤
ヤフーはせいぜい日本の仏程度
グーグルは異常
40 勉強
人生変えるとただ意気込んでて頭で考えててもなんもならん。ノートで勉強すりゃ、それで変わる。考えてる暇ありゃたくさん勉強すりゃ、考えなくても変わる。それが勉強だ。
41 演技
29歳あたりは確かに、現実がえらい見えるからな。関係ねえよほんとは。真に受ける、というのが幼稚なんよ。大した話じゃない。
42 悟り
浅はかな悟りほど幸せなもんはない。
43 大魔王
大魔王、東大生のノート説
44 聖書
人生とは聖書の理解に応じて変わるものだ。
45 場所
こんな田舎だから楽しいことない、と思うこの田舎に神がかり的に充実した、東京なんかより、やりまくり、すんばらしい人生の奴もいるということ。
46 小説
小説3冊同時に読むととんでもLED
47 学歴
中卒の頭良い奴は、どうあがいても中卒な頭良いにしかなれない。
大卒のバカだとしても、考え方のステータスはとんでも頭良いにいることができる。大卒である以上、どんなバカも尊敬の域に収まるわけだ。
48 知能指数
知能指数が高い奴にとっては簡単という世界なんだよ。車の免許なんて3時間で理解できる人もいれば、1ヶ月かけても半分も分からん。それが知能指数の世界だ。
49 バカだから頭良い
中卒のバカだからできる発想ある。それだから頭良いがある。
頭良いに染まりきった人間からしたらバカすぎるが、ああ、だからこそすごくなれるんだな、と感心したりする。
50 アートマン
この世真理は始まりがあれば終わりもありを繰り返すということ。あなたが何かしらのアートマンである以上、ずっとそれを繰り返すということだ。
51 生活
自由も救いもない。
あるのは生活だけだ。
52 人の事情
この世まわしてるのは努力じゃなくて人の事情
おわりに
ドストエフスキーの白痴(上)を全部読んだ。
731ページだった。自信がついた。
今年はアパートにある本を3分の2読みたい。
とはいうものの、そろそろグループホームに入るのだがね。
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