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石膏像を作っています「ぶらり途中下車の旅」

今朝の日テレ「ぶらり途中下車の旅」をご覧いただけましたでしょうか。だいたい5分くらいの短い時間でしたけど、石膏像工房の様子を的確に伝えていただけたように思います。

撮影は一時間以上行われて、様々なテーマでお話させていただきました。ディレクターの方、木下ほうかさん、共に拙い私の話を上手に引き出してくださって、とても気持ちの良い撮影でした。

今日の番組内では魅力的なスポットがたくさん紹介されていました。個人的に最も惹かれたのは、「ドールハウス・ミニ厨房庵」さん!これは凄かった。ミニチュアで厨房の調理器具などを再現する工房なのですが、そのクオリティの高さがあまりに素晴らしくて感激してしまいました。金属、樹脂、木材などの素材を縦横無尽に加工・活用されている様子は本当に圧巻でした。凄い人はいっぱいいるもんだなぁと。


大塚の「ペンギン堂雑貨店」さんも素敵でした。都電で二駅の場所ですし、最近は50の手習いで始めたドラムの練習に大塚のスタジオをよく使っています。ペンギンだらけの店内は面白そう~。今度一度伺ってみようかな。


前回のタモリ倶楽部での撮影もそうだったんですけど、「ぶらり」といっても事前にディレクターさんがいらして、かなり綿密に打ち合わせをします。その際、僕の場合だったら、石膏像工房とは?石膏像の作り方は?販売先は?業界の動向は?…など、たくさんの質問をいただき、それに適宜お答えしていきます。素晴らしいのは、そういうときのディレクターさん、スタッフさんの情報を理解し、咀嚼していくスピードです。まったく門外漢の世界のはずなのに、あっという間にこちらの懐深く入って、放送として成立するかどうかを瞬時に判断なさっている。テレビという厳しい世界で日々活躍なさっている皆さんの素晴らしさを感じます。こういった凄い世界を垣間見るチャンスをいただけるのは本当に有難いことです。

タモリ倶楽部の時に続いて、今回もこの石膏像図鑑をだいぶプッシュして、撮影の時にはずいぶん話も弾んで撮影していただきました。でも結果的に全部カットということで…(T_T) もちろん地上波のメジャーな時間帯の電波ですから取捨選択が厳しいのは当然のことです。これからもめげずにアピールしていこうと思っています。

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