George Yoshida/吉田丈治

株式会社リバネス取締役CIO/創業メンバー 企画・営業からCMOを経て現職。 Sale…

George Yoshida/吉田丈治

株式会社リバネス取締役CIO/創業メンバー 企画・営業からCMOを経て現職。 Salesforceを中心としたSaaSを活用することで組織のボトルネックを解消し、成長に耐えうる組織づくりを生業としています。

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資料公開履歴

色々な所でプレゼンしたりdemoしたりが増えてきたのですが、だんだんよくわからなくなってきたのでこちらにまとめておきます。 全スライドをまとめたアーカイブはこちら https://lne.st/geeorgey 資料クリック数 2021/5/17現在Tableauで作成 2021/8/24 Why Slack 2021/7/8 Admin女子部特別編#2Salesforceで行う分析のイロハと題してプレゼン致しました。詳細はこちら。 2021/6/4 Salesfo

    • とにかく発信せよ #DataForward #コミュニティ活動の地位向上に取り組む会

      SalesforceやTableau,SnowflakeやAWSをはじめとして、ユーザーグループという活動が行われています。 昨日発表のあったSalesforce World Tour Tokyoにも多くのユーザーが参加し、最新情報を得たり、ハンズオンセッションに参加したり、コミュニティユーザー同士で会話したりと、良い機会となっているはずです。 一方、参加する側についてのお話実はこのコミュニティ活動とされるものについて、参加する側には色々とハードルがあるというのが現実です。

      • 3度目のデータ革命期を迎えた弊社の話 #Salesforce を活用したボトルネック解消の記録

        先日こんな記事を書きました Salesforceのプロンプトビルダーを使って、生成AIを導入したよという話しです。これに関連する話しをしたいと思います データ革命期とは弊社リバネスには以下のタイミングでデータ革命が起きました Salesforce導入前後 Community Cloud導入前後 そして今回の生成AI導入前後 この3つです Salesforce導入前後で起きた革命 これはシンプルです。Salesforce導入前は、構造化データなど存在せず、すべて

        • Slackチームに伝えたかったこと2024-データ活用の転換点にいる私達について-

          先日ちょっとお呼ばれしまして、Slack Japan & Korea Global Sales & Success Offsiteという空間でお話ししてきました。簡単に言うと日本&韓国のSalesforce社のSlackチーム全員を集めましたというイベントでしたね。非常に盛り上がっていた! 当日のプレゼン資料はこちら。40分くらい まとめ長くなるので先にまとめてしまうと以下の話しをしています リバネスからの子会社でITを請け負うリバネスナレッジを作ったよという話し 相

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        • Salesforceの導入担当CIO視点の話
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        • 組織にボトルネックを作らないIT投資の話
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          #Salesforce の生成AI探求記1:フローとの組み合わせ

          ここでも書いた通りなのですが、2月よりSalesCloudのUnlimited+エディションにアップグレードしたと思っていたら2/29でエディションがEOLとなり、Einstein 1 Editionという製品に交換されました。色々あった訳ですが、ようやく生成AI関連の機能を使えるようになってきたので、このシリーズではその使用感について迫ってみようと思います。 第一回は、プロンプトビルダーとフローの組み合わせについてです プロンプトビルダーってなんだ?生成AIを使う場合には

          #Salesforce の生成AI探求記1:フローとの組み合わせ

          生成AI時代のサバイブ事例:今まで情報化していなかったデータが資産価値を持つようになる時代が来ている

          これまで何度もお知らせしてきたように、筆者はParty on SlackというSlack内で生成AIを活用するためのアプリを提供している。これはもともと趣味プロジェクトとして立ち上げたものだけど、なんだかんだと5000人以上が利用するアプリとなっており、今も日夜開発が続いているアプリだ。 このアプリを活用しているだけでも、情報化であったり、時間の圧縮効果を感じられるのだが、いよいよ私達が使っているSalesforce環境にも生成AIが利用できるように機能リリースがされてきたの

          生成AI時代のサバイブ事例:今まで情報化していなかったデータが資産価値を持つようになる時代が来ている

          生成AIを使いこなすカギ:明確なゴール設定の具体例

          生成AIを活用する際に「明確なゴール設定が大切だ」とよく言われますが、実際にどのようにゴールを設定すればいいのか、具体的なイメージを持てている人は多くないのではないでしょうか。本記事では、生成AIを使う場面ごとに、効果的なゴール設定の例をご紹介します。 1. ブログ記事の執筆 ゴール例:「【記事タイトル】をテーマに、800字程度のブログ記事を書いてください。SEOを意識したタイトルと見出しを使い、読者にとって有益な情報を提供してください。」 ポイント:記事のテーマ、文字数、

          生成AIを使いこなすカギ:明確なゴール設定の具体例

          Party on #Slack をリリースして一年が経った。この一年で何が変わったのだろうか

          OpenAIがgpt3.5-turboを発表してすぐに、自身で作っていたSlackアプリであるParty on Slackに乗せてリリースしてからあっという間に一年が経ってしまった。早い この一年の間にOpenAIのみでなく、大きな所ではAnthropicのClaudeや、GoogleのGeminiがリリースされ、Groq.comはオープンソース系のLLMをサポートするプラットフォームとしてリリースされた。 一年の間に性能は飛躍的にのびたと感じるし、生成AIを使って何かをする

          Party on #Slack をリリースして一年が経った。この一年で何が変わったのだろうか

          コミュニケーション"コスト"を組織の"資産"にすることが出来ないか #Slack

          最近よく考えているテーマがこれで、ある程度の答えが見えてきているのが最近です。 コミュニケーションコスト(を下げろ)ってよく言うじゃないですか。人と人の間のやり取りに無駄なコスト(理解する時間)がかからないようにすることって大事でしょというものですが、そもそもコミュニケーションってコスト(時間)をかけて行っているもので、そのコストがどこから出ているかというと会社の利益からでている訳です。 SlackとSalesforceで狙ってきたことコミュニケーションとは別軸ではありま

          コミュニケーション"コスト"を組織の"資産"にすることが出来ないか #Slack

          #Slack Sales Elevateを設定してみる

          本日より、リバネスのSalesCloud環境がUnlimited+にアップグレードされました。本体のSalesCloudにはまだ変更が見られないのですが、Slackが先行されてるようなので、早速SalesElevateの機能を設定していこうと思います Slack Sales Elevateとはなにか?簡単に言えば、SlackからSalesforceの商談がみえちゃうよという機能です。わざわざSalesforce開かなくても商談のこと理解できるって嬉しくない?って奴ですね。単

          #Slack Sales Elevateを設定してみる

          スプレッドシートで簡単にRAGが実現できたら良くないですか? Party on Slackの新機能についてのご紹介

          皆さんRAGという言葉を知っているでしょうか。 Retrieval-Augmented Generation(RAG)とは?大規模言語モデル(Large Language Model:LLM)は、基本的にある時点までに存在する情報で訓練されており、訓練データに無い情報については知り得ません。例えば、私である吉田丈治とはだれ?と聞いても変な答えしか出せませんが、田中角栄であれば答えられます。 同様に、社内の特定の作業ルールといった外部には出ていないような情報についても当然答

          スプレッドシートで簡単にRAGが実現できたら良くないですか? Party on Slackの新機能についてのご紹介

          Tableauを学びたいならコミュニティが一番の近道だ-Beyond the 1st Decade- #JTUG10th

          僕自身がTableauに出会ったのは2018年のDreamforceだったと思う こんなに自由度の高いBIツールがあるのかと驚いた。最初のパブリッシュが2016なのでもっと前にみたのかもしれない。ぜひ見てみて↓ 当時の僕はCRM Analyticsを使ってEinsteinで何が出来るのかを追求していた時期で、BIよりAI寄りだったんだけども2020年になるとBIで如何にして情報受信者の行動を変革するかに興味が移り、Tableauの導入に至っている Tableau導入したて

          Tableauを学びたいならコミュニティが一番の近道だ-Beyond the 1st Decade- #JTUG10th

          After Japan Dreamin'2024 / 成熟期に入ったコミュニティを改めて見直している話

          先週のフィリピンドリーミンに引き続き、今度は日本の最大のSalesforceユーザー会イベントであるJapan Dreamin'に参加/登壇してきました。 Japan Dreamin'ってなに?今年のセッション一覧はこちら 今年のJapan Dreamin'はハンズオンセッションの部屋が増えて、そこも面白そうでした。Tableauのセッションでは、Tableauアンバサダーの三名によるはじめてのTableauワークショップが行われ、Xには早速参加者のpostが出てましたね。

          After Japan Dreamin'2024 / 成熟期に入ったコミュニティを改めて見直している話

          そうだ、フィリピンに行こう。PHILIPPINES DREAMIN' 2024はこんな感じだった!

          現在マニラにいます。Georgeです。 表題にある通り、PHILIPPINES DREAMIN' 2024にて登壇してきました。 来週はJapan Dreaminですが、そのために肩を温めて起きました。 なんでそんな機会に恵まれたのか元々は、昨年7月に大阪で行った#TERAKOYAFORCEに、フィリピン唯一のSalesforce MVPである、Joeyが参加していたのがきっかけです。 LinkedInを見ていたら、ある日メッセージが来て、PHILIPPINES DREA

          そうだ、フィリピンに行こう。PHILIPPINES DREAMIN' 2024はこんな感じだった!

          Salesforce導入して10年が経った

          ということは、私がリバネスのCIOになってから10年が経ったということ。 電気電子工学出身ということだけでその責務に就いて10年。色々ありましたが幸いなことにリバネスの成長にボトルネックを作らず、むしろ加速させることができた10年になったのかなと思っています。 その10年を振り返ってプレゼンテーションにまとめてみました。興味がある方は以下の画像にリンク貼ってありますので御覧ください リバネスはなぜSalesforceを採用したのか11年前のリバネスはGoogleスプレッドシ

          Salesforce導入して10年が経った

          登壇資料を全公開し続けて4年が経ったらこうなった

          2013年ももう終わりが近いですね。 今年はアドベントカレンダーに参加していないので、弊社スタッフが書いたアドカレを紹介しておきます ということで昨日イベント登壇がありまして、その資料を公開しました。 4年で1985枚。44件のプレゼンをしたようです。もちろん全部スクラッチではなく使いまわしもあるので1985枚が全部オリジナルって訳ではないのですが、それなりにスライドは作ってきたかなと思っています。 1985枚のスライドこれはGoogle Slideの限界に挑む企画だっ

          登壇資料を全公開し続けて4年が経ったらこうなった