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発言権はこども! 第1回こども未来会議@希望フェス

2020 6/6は希望の日 #withhope

そして"邦楽の日"でもあるんだって

“習い事を6歳の6月6日から始めると良い、上達する”といういわれがあります。(なぜ6なのかというと、6という数字を指で数えた場合「小指」が立った状態になります。そのことを“子が立つ=子供が自立する”と表現し、縁起が良いことから6が揃っている日に習いごとを始めるという話 )

そんな日に青森と沖縄がインタネット上で繋がり、未来について語り合う。

しかもこどもたち


こどもたちの好きなことは "釣り"

自己紹介で判明した共通の趣味。でも釣りもできない。。さてどうする?

こどもたちに考えてもらいました。

するとなんとこんな意見が

・道具を手入れする

・工作で釣りのおもちゃを作る

・魚を作る

すごい。。。私、感動しました。やっぱりこどもたちはこどもたちなりに考えてる。しかも今日初めて会ったばかりなのに否定も過度な肯定なく

ただ受け入れる

途中 沖釣りや磯釣りの意味を知らない子のために優しい言葉に言い換えてあげる場面も印象的でした。

さらにピアノが好きだけどレッスンができないという悩みには

白い紙に鍵盤を書いて指の練習だったらできる!という解決策をみんなで導き出しました!

本題: オンラインを使って楽しく勉強するには??

司会のかずき君のNice Question. 「好きな教科はなに?」

「僕は図工と生活が好き」

そうか〜、図工と生活はどうやったら授業できるかな?

2人は難しい顔をしながらも真剣に考えていました。私は黙って2人沈黙を見守っていました。

すると中学3年生のかずき君がおもむろに

「うちの塾の先生で面白い先生いるんだよ!!」とスマホの画面を見せてくれました。

すごくない!?すごくないですか!?

かずき君が楽しそうに塾の先生を紹介し、40分で強制終了する授業も逆に楽しんでいることを教えてくれ、オンラインの授業も半分ゲームのようにエフェクト(効果音)とかレベルアップとかすればいいんじゃない!?

と盛り上がる盛り上がる!

やってよかったな。。やっぱり楽しいことはこどもに考えてもらうのが一番だなと思いました!

ツールがあるからこそ

最後は同席してくれた愉快な大人たち(ヒーロー、ウルフ、ピエロにシェフ!)も発言を許可してもらい、

「俺らの時代じゃ考えられないよ。。。」なんてしみじみ話していました。

パソコン持っててよかったね。

スマホ借りれてよかったね。

Wi-fi繋がるお家に感謝だね。

でももし



この環境が手に入らない人が周りにいたらどうする......?

今日最後の沈黙でした。


青森と沖縄という本州の北と南の子供たちが共通の話題や課題について考える。普段は大人が議論していることを子供たちの目線で考える。

これって、できそうでできていない。思いつきそうで思いつかないんです。

やってよかった。その一言につきました。協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました。


バイリンガル演劇はオンラインの可能性にワクワクしています。それと同時に心配もしています。教育格差が今まで以上に進むのではないかと。。

私にできることなんてこれっぽちもないけれど、それでも動くことに意味があると思っています。私の背中が一番の教科書です。

オンライン化に不安のある方・これからの教育がきになる方

何よりこどもたちの未来を考えている方

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