【特別読み物vol.5】 レポート:ユニット美人でガリバー旅行村に行って来ました!
座談会、インタビュー、学会レポート、と作品にそれなりに沿った読み物が続いて来たわけなのですが、われら黒木と紙本のユニット美人コンビは、それとは全く違う視点でこの読み物に取り組むことにしました。
それは・・・
あなたも、ガリヴァーになれるという噂の「ガリバー旅行村」(@滋賀県高島市)に行って来ました!
あなたもガリヴァーになれる!
役作りの一環として、ガリヴァーになるのだ。決してちょっと息抜きに、とか、そういう軽い気持ちでは無いのであります。
ガリヴァーになった瞬間をちゃんと納めるために、撮影係も準備しました。新入団員・田中、そしてなんと今回客演してくださる演劇集団Qの阿僧祇さんも、撮影係として参加してくれました。よく聞けば、撮影日当日は、Qの新入生歓迎公演の仕込み日だというではないですか。決して元々ガリバー村に強い憧れがあった、とか、北陸の田舎に帰る途中で高速で看板を見ていて気になったから、という訳では無い。撮影の人手が足りず、半ば無理やりお願いした、ということはわかっておいていただきたいのです。(Qの関係者のみなさま。すみません・・。)
↑ 新入団員・田中(手前)
↑ 阿僧祇さん
あと、今公演の美術担当・滋賀出身の大原涉平氏(劇団しようよ)も。美術的観点のアドバイザー兼滋賀県案内係として。
あと、ワークショップで大学関係の仕事を一緒にやっているりーさんも駆けつけてくれました。りーさんは、大学関係の仕事の視点からのアドバイスを私たちに授けてくれるために。
↑ 大原氏
↑ りーさん(一番後ろ)
決して遊びに来た訳では無いのです。
全ては作品のために。
決して遊びでは無い。よく晴れた行楽日和の4月の日曜日ではあるが、決して遊びでは無いのだ。
果たしてガリヴァーになれたのか?
・・・。
・・・。
・・・。
なれました。
こんな感じで頑張ったので、その撮影風景も載せておきます。
それはそれとして、帰りに琵琶湖にも寄れたりして、20年京都で暮らして来て初めて琵琶湖に足をつけたりして楽しかったです。
↑ こういう風に撮りたかったのに
まあ、これはこれで楽しそうですよね。
↑ やたらインスタ映えする阿僧祇さん。
↑ 変な格好の田中。
あーよく遊んだ!(遊んだのかよ)
ガリバー旅行村、程よく空いていてオススメです。行楽弁当を持って行ったら、さっくり行ってさっくり帰って来られます。
彼女の名誉のために行っておきますが、阿僧祇さんはこの後仕込みに駆けつけておりました。お疲れ様です。ありがとうございました。
ガリヴァー写真、女性の凹凸が邪魔をすることもあることを学びました。
こっちの方が地平線を邪魔せず撮りやすい。
<文・写真:黒木陽子・紙本明子>
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