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製作ノート(88) ことばをあそぼう〜韓国語の勉強を

プロデューサーの植村です。
夏の韓国公演まで、月に2回くらい、一緒に韓国語を勉強する時間をやってみよう、と思い立ちました。

私自身の経験から、まずはハングルが読めるだけでも読めたら、安心だよーということを思っています。(私が初めて韓国へ行った時、ちょうど勉強を始めたばかりの頃でしたが、駅の名前や看板の文字だけは読めて、自分が今どこにいるか把握できることが、すごく安心材料になりました。)
なので、初めて韓国語に触れるメンバーに声をかけました。また、この言葉やフレーズは覚えておきたいねというような話ができれば・・と考えています。

この会は、劇団員やキャスト・スタッフだけでなく、関心ある方にはぜひ参加してもらえれば、と思っています。
よろしければ皆様も、劇団衛星の俳優たちと一緒に、韓国語に触れてみませんか?

先生がいるわけじゃないので、基本的にただ、一緒に勉強する会です。
旅行会話+演劇用語みたいな感じで、韓国公演に行くのに覚えておいたら良さそうなフレーズ集を練習したり、したい。ソウルの地理の情報や旅行ガイド的な情報交換もしたい。

それから、『珠光の庵』の韓国語版の台本にも触れて、読んでみようと思っています。

都合がつけば、たまにはゲストにも参加いただいて、韓国語や韓国について、旅公演について、お話が聞ければ・・とも思っています。(計画中)

関心ある方あれば、ご参加ください。
お申込・お問合:劇団衛星(担当:植村) Mail  eisei@eisei.info


先日、まずはプレ的な第一回を、5月8日に行いました。
どんな感じになるかなー・・と思っていたけど、思った以上に楽しかった。
参加したメンバーからも「こういう部分を勉強したい」というアイデアもいくつか出てきたので、次回はその辺りを一緒にやってみよう、と思っています。(カフェや飲食店での会話。稽古後に飲みにいく時のシチュエーションなどを、やることになりそうです。)

第一回の様子


次回は、5月26日(金)19:00〜20:30
会場:KAIKAまたはAKIKAN を予定しています。

『珠光の庵』創作の中でも、日本語と韓国語の言葉の違いや共通する部分、それぞれの文化を味わうことができて、大変興味深く感じてきました。この体験をより多くの人と一緒に味わい、さらに私たちの『珠光の庵』という作品についても、より深く味わってもらいたいな、と思います。

お気軽にご参加ください。


劇団衛星の活動継続と公演の実現に向けて、みなさんのサポートを、ありがたく受け取っております。応援ありがとうございます。