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ようやく分った。

正直に言います、私、少し病んでました。
どう説明すればいいのか、世界が変わるのを目前にして、プレッシャーを感じてたんですかねぇ?
「起きることをひとつ残らず把握しなきゃいけない!」って、むっちゃストレスを感じて、神経をすり減らしてました。
でも、起きてることをひとつ残らず知ることなんて、できるはずないし。
私が知らなきゃいけないことは、たとえ防御しようとしたって、入ってきちゃうもんなんだから。
「いらぬプレッシャーを感じる必要なんてないんだ」って。
ようやく昨日、理解することができました。

どういうわけか、ついつい頑張っちゃうんですよねぇ、私。
あぁそうか「起きることをコントロールしなきゃ」って、あるいはコントロールはできなかったとしても「起きる前に兆候に気付かなきゃ」って。
自分に対して、そういう追い詰めかたをしてきちゃったんですよねぇ。
そうだなぁ「起こったことに対して、自分のスタンスを決めていく」っていうような、その場その場での判断の余地がつくれなかった。
そう、子どものころの私は、起きたことに対して極めて無力でしたから。
それに対して「イヤだ」って意思を表明する、なぁんてことは考えることすらできませんでした。
その無力感がいまも、骨の髄まで染み込んでいて。
「起きたことには屈服するしかない」って、思い込んじゃってるのかも…。
ああ、そうか、だからエネルギーバンパイアが寄って来るのか。
「拒絶する」とか、「聞こえなかったフリしとく」とか、そういうことができなかったから。
周りの人がみぃんなやすやすとバウンダリーを踏み越えてきたり、ズケズケと何でも見境なくもの聞いてきたりするのか。
あれって、どんなことを聞いても私が答えようとするって、無意識で分ってるからなんだ。
なるほどぉ、関係性ってやっぱ双方向なんですねぇ。
う〜む、そういうことか。
ようやく理解しました。

私、今日、いまからそれ、キッパリやめます。
ちゃんと聞かれたことひとつひとつに対してどう反応するか判断するようにして、答えたくないことには「答えたくない」って言うとか、聞こえなかったフリするとかできるようになろうと思います。
確かに、そこを封じちゃったら関係性は一方的になっちゃいますもんねぇ。
一方的にあげるだけ、奪われるだけになっちゃう。
だとしたら、私が居心地よく感じられない関係性の中に、ムリしている必要はまったくないですよねぇ…。
私これからはどんなときでも、どんな場面でも、自分のことをいちばんに考えて行動していくことに決めました!
ここだけは、決してブレないようになってやるゾ!!

では、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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