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トランプ政権元スタッフが、台湾侵攻でもアメリカは日本を守らへんと言うてるのに「核なき世界」?

 そういえば前にコメント欄で、「日本の歴代首相はみな、いつもアメリカの銃口の前に立たされている」という意味のことを書いてはった人がいましたが、悲しいことにそれはその通りなんですよね。昨日の繰り返しになりますが、その銃口が去年、火を吹いたかも、と。

 とは言え今のアメリカはもう、グダグダなことも確かですね。もう毎日のように「X」ではこんな動画が流れています(ami @amisweetheart)。

ウォールマート、私は毎日こんな風景を目にします。
「貧しいんだから盗んでもいいんだ」と考える黒人さん達と一緒に1つの国で生活するのは限界に来ている気がします。岸田政権も🌈SDGs「多文化共生社会の実現」を目指していますが、日本の国の政策として正しいですか⁉️😩

 もう壊れてますね。移民の話は長くなるのでまたにしますが、こんなアメリカの言いなりにしかならへん日本、大丈夫か?という警告を、元トランプ政権のシニアスタッフから受けたという、山岡鉄秀さんの動画を視ました(トランプ政権、シニアスタッフからの警告)。

 山岡さんは、かつてオーストラリアにも慰安婦像の設置運動が「飛び火」したときに、現地で敢然と立ち上がって止めてくれはった人ですね。オーストラリアで出版されたクライブ・ハミルトンの本を翻訳して「サイレントインベージョン」の語を広めてもくれてはりましたね(『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』)。

 そんな山岡さんが、かつて大使を務めたこともあり、軍事筋ともつながる、元トランプ政権のシニアスタッフの人と会って話をして、警告を受けたそうです。ズバリ、「中国」が台湾に侵攻してきたら、日本は大丈夫なんか?という話ですね。

 結論から先に書くと、アメリカは日本を守ることはない、ということですね。ひえーー、です。そしてかなりの確率で「中国」は台湾に侵攻する、ということですね。根拠はわりと簡単で、何と今「中国」は、台湾に近い福建省に、一度に何万人も収容出来る巨大な病院を建ててる(建てた?)んやそうです。

 もう着々と準備をしてるんですね。日本のマスゴミはロクに報道しませんね。そして同じくロクに報道されへんかった、BLM(ブラックライブズマター)やアンティファですが、これらは突然現れたように見えますが、実は十分に組織され、訓練されたものであったことが、今では明らかになっている、と。資金源はジョージ・ソロスであり、「中国」共産党やったことも、今では明らかになっていますね。

 そして大統領選挙のある来年は、もう間違いなく、これまで以上の、最大限の混乱を引き起こすやろう、ということですね。トランプさんが建設しようとしたメキシコ国境の壁を、バイデンはやめさせましたね。そして大量の移民を入れ続けて来て、いまは大混乱中ですね。

 そのアメリカ南部からの移民の大群の中に最近、「中国」人が大量に増えたという話は、我那覇真子さんもレポートしてくれてはりました。そしたら何と、NHKでも報道していました(アメリカへ“亡命”目指す中国人が急増? いったいなぜ?)。

メキシコとの国境付近で摘発された中国人(アメリカ テキサス州 2023年3月)

 ウクライナもそうですが、現地の人間が何人死のうが、困窮しようが、あいつらは平気なんですね。とにかく大混乱させることが目的です。山岡さんの話に戻ると、話をしてくれた元トランプさんのスタッフやから、当然バイデンには批判的で、バイデン政権下での米軍はまったくアテにならへん、というわけですね。

 そして「中国」はもう公然と、アメリカにも日本にも、台湾のことで邪魔したら核を使うぞとはっきり言うてるわけです。実はその時点で話はもう終わってるんですね。バイデン政権は絶対に台湾も日本も守らへん、と。日本、アウトーー!やんか!

 レイムダック化しつつあるとはいえ、今はまだバイデン政権なわけで、そのバイデンは実は「中国」には弱みを握られているので、裏ではつながっていると多くの人は見ています。そしたら今日の産経のコラムで田村秀男さんが「中国金融危機 米国は今度こそ放置するのか」と書いてはりました。

 中国経済について、バイデン米大統領の饒舌(じょうぜつ)が止まらない。

と書き始めてはります。バイデンの今の「中国」に対する認識は、

「今、国内で手いっぱいだろう。実行している政策のせいで厳しい経済問題を抱えている」「もはや台湾侵攻どころではないはずだ。中国に以前のような能力はないだろう」とし、台湾危機への警戒感を緩めたかのようだ。

と見てはります。とは言え今、「中国」は文字通り未曾有の経済危機を迎えているのは衆目の一致するところなので、

 米国など西側はこのまま、自業自得だとして習政権を突き放すべきか。上記のバイデン氏の示唆のように、台湾への強硬策どころではなくなるかもしれないからだ。

 と問いかけてはります。そこで

 問題はバイデン政権の本気度だ。経済の弱体化が決定的になる前に、習氏が台湾併合に走りかねないとの懸念も米国の専門家の間では根強いのに、なぜバイデン氏は台湾危機の可能性が薄れたかのような態度をみせたのか。

 なぜなら、

 巨大な中国の金融爆弾破裂は海外を巻き込み、混乱させるだろう。とりわけ、グローバル金融市場の総本山、ニューヨーク・ウォール街はそれを恐れる。

 ということなんですね。そして実際に、7月初旬にイエレン財務長官が李強首相と会い、7/20にはキッシンジャー元米国務長官が北京で習近平と会談した、と。さらにその後には、4大会計事務所の一角、米KPMGが中植集団の財務監査を引き受けて不良資産を査定し、8月には米金融資本最大手のJPモルガン・チェースが、巨額の損失を抱える碧桂園の株式を香港市場で買い増した、と。

 (JPモルガンの)ダイモンCEO(最高経営責任者)はウォール街きっての親中派で、ことあるごとに米中融和を呼びかける。米民主党政権はウォール街との結びつきが強い。バイデン政権が習政権に助け舟を送る構図が透けてみえる。

と田村さんは最後に書いてはります。結局アメリカは「中国」を助けるんか?という話ですね。コワいですね。そして岸田くんは今日(9/19)「岸田首相 国連総会出席に向け出発」しました、と。

 また「核なき世界」とか言うて、全世界から失笑を買うんやろか。どうせまたゼレンスキーには追加でお金をむしり取られるんやろか。もう何の期待もでけへんな。やっぱりアメリカの銃口の前に立ってたら、何もでけへんのでしょうか。かわいそうな総理大臣ですね。いらんけど。

 つくずく、安倍さんが生きてはったらなあ、と思わずにはいられません。悔しいですね。

【文中リンク先URL】
https://twitter.com/amisweetheart/status/1703801175508947026
https://www.youtube.com/watch?v=eF52cBimNuE&t=299s
https://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/9784864107471.php
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/07/12/32966.html
https://www.sankei.com/article/20230919-AHUTO6MLQFMGDDXZN4PDUNQ2OE/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230919/k10014199891000.html

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