背筋が寒くなるような話、のはずなんですがね、ホンマは。「第8師団長が乗っていた可能性 沖縄・宮古島周辺で陸自のヘリが行方不明に、10人搭乗 防衛省」。昨日（4/6）の午後3時55分ごろ、と。昨夜、陸上幕僚長が記者会見したものの、続報はありません。もちろん、捜索中、ということなんでしょうが、記者会見の場で既に「事故」と判断している、と。

　例によってネットでは大騒ぎですね。あ、もちろん、乗ってはった坂本雄一師団長ら、隊員１０名には、どうか無事でいてほしいという願いは皆同じです。それにしても、、、ですね。支那の軍艦がその直前に、宮古島と沖縄本島の間を通過していたとか。

　こんなもん、真実は当事者にしかわかりませんね。現場、自衛隊、防衛省、政府が黙っとけと言えば、黙るしかありませんからね。かつてアホの菅直人政権の時（2010年9月）、「尖閣諸島中国漁船衝突事件」では、ぶつかって来たのは支那の側やったのに、政府は隠そうとしましたからね。

　一色正春さんが職を賭して映像（動画）を公開してくれはったおかげで、民主党政権の卑屈な媚中が露わになりました。今回もし、撃墜されていたとしたら、動画なんかあるわけないですね。そしてここからは全くの想像です。

　もし支那が撃墜したんやとしたら、これは即、戦争になる話ですね。ところが今、何と日本には戦争するためのタマがあらへん、ヘタしたら数日で底をつく、とか言われていますね。一方、支那は既に、日本の３０以上？の都市に向けて、ミサイルの照準を合わせていて、その数は数千発？とか。

　これでもし支那に宣戦布告なんかしたら、開戦前から既に日本は負けてるやんか。これ、背筋が寒くなりませんか。ちょっと前に支那が日本のEEZ内にミサイルを落とした時に、アホの岸田は国家安全保障会議を開きもしませんでした。もう日本は戦う気も無いと、見透かされてるということでしょう。

　もう暗澹とした気分になります。そしたら昨日、たまたまですが鍛冶俊樹さんが「大紀元・エポックタイムズ」に寄稿してはりました（繰り返される通信障害、対日サイバー戦に原因か　重大事件に潜む隣国の影）。

　有料記事なんで、コピペは最初の部分だけにしときます。鍛冶さんは、昨年の大規模な通信障害は、中露のしわざなんとちゃうか、と推論してはります。実は私は今年の頭ころに「暗殺された伊藤博文に残ってた弾は、安重根が撃ったものではなかった。安倍さんもきっとそうやな。」を書いていました。鍛冶さんは同じ話を、この記事の中で書いてはりました。

　伊藤博文暗殺事件は、日露戦争後の1909年、ハルピン駅でのことでした。安重根の撃った弾は伊藤博文には当たっていなくて、摘出された弾はロシアのものやったことは、実は当時からわかっていた、と。けれど、日露戦後の日本は、またロシアと戦争をする体力がなく、安重根は自分がやったと言うて処刑されたので、政府としては「そういうことにした」というわけです。ひえーー。

　鍛冶さんの記事は、昨日の陸自ヘリ不明事件の前のもので、記事自体は安倍さん暗殺についての考察です。伊藤博文はもともと親露派やったのに、結局、日露は開戦したので、伊藤はロシアの裏切り者として暗殺された、と。

　ええーっ。安倍さん暗殺の黒幕はロシアなんか？もう日本は、支那にもロシアにも、ええようにやられてるだけやんか。実は日本は、大東亜戦争に負けた後も、ずううーーーっと負け続けてるんやんか、と、ますます暗澹たる気分になってしまいました。あかん！もう今すぐ軍備大増強や！

【文中リンク先URL】
https://times.abema.tv/articles/-/10074486
https://www.epochtimes.jp/2023/04/143956.html
https://naniwakawaraban.jp/2023/01/10/%e6%9a%97%e6%ae%ba%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e4%bc%8a%e8%97%a4%e5%8d%9a%e6%96%87%e3%81%ab%e6%ae%8b%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%9f%e5%bc%be%e3%81%af%e3%80%81%e5%ae%89%e9%87%8d%e6%a0%b9%e3%81%8c%e6%92%83/

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