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壁にめり込んだ山上銃の弾が、耳かきで取り出せた?いくら何でもそれはどうなん?奈良県警さん。

 たまたまなんですが、何と3日連続で、同一テーマの記事を書くことになりました。安倍さん暗殺の真相に迫ろう、という話です。昨日、高田純先生の、『第2刷 国史 奈良の変 7.8奈良テロ事件 嘘と真実』が届いたんです。

 前回より小型のA5判になって、オールカラーページです。今年(2024年)に入ってからの刊行作業なので、山岡鉄秀さんと、山口敬之さんの「特別寄稿」が冒頭にありました。お二人のご寄稿のタイトルと、最後の部分のコピペをさせて貰いましょう。

 まずは山岡さんのタイトルは「2022年7月8日 戦後日本の瓦解が始まった日」。岸田政権批判の後に、こう続けて締めてはります。

 思えば日本は、戦後半独立国として再出発したのだった。サンフランシスコ講和条約を経て、表向きは独立国でありながら、実質的には米軍による占領が継続し、米国の東アジア戦略拠点として統制下にあった。その日本があたかも独立国であるかのように独自外交を展開したのが安倍晋三だった。そんな安倍の記憶を消すことに躍起になっている人々と対照的に、安倍を慕って献花台に長蛇の列を作った大勢の日本国民がいた。この本はそんな日本国民に勇気ある科学者が送る渾身の分析である。この書が攻勢に伝わり真実の解明に寄与することを祈念する。

 そして山口敬之さんです。タイトルは「素朴な疑問と勇気さえあれば・・・」。これも最後の締めの部分をコピペさせて貰います。

 真相究明を求める我々の望みは極めてシンプルだ。銃弾、弾道、死因、医師との矛盾といった論理的な疑問点について、納得できる説明をしてほしいという事に他ならない。24年1月現在、奈良県警が固く口を閉ざしている今、真相ににじり寄っていくための重要な足場となるのが、今回改訂版が出版される高田純博士の新著である。

 そして本の中身はもちろん、警察発表はことごとく、おかしな話、突っ込みどころ満載の連続、ということです。是非ともお読みください。あ、これは直接販売で、次の配本予定は6月やそうです。高田純先生のXアカウントはこちらです。

 本の内容を書き始めると、とても収まらへんので今日は一つだけ。安倍さん暗殺の瞬間の動画を、自民党の奈良市支部の青年局長の櫻井大輔氏が当日の夜、YouTubeにアップしてはりました。当初それは着弾の瞬間の部分がマスクされたものだったようですが、マスクされていない、低精細の動画がエクアドルの放送局がネットに上げていて、それが世界に拡散しました。

 なんでエクアドル?不思議ですね。そして、マスク無しの高精細の元動画は、高田純先生の追及に答えて櫻井氏は、警察に提出した、と答えたそうです。この高精細版なら、もっと厳格な検証ができると思われます。櫻井さん、安倍さんの暗殺の真相究明のために、多くの研究者にぜひ、公開してください、と言うておきましょう。

 ただ、高田純先生のその後の問いかけには返答がないそうです。ちなみに櫻井さんは、テレビにも出演してはります(安倍元総理の真後ろにいた男性『ピカッと光って煙』『爆発したみたいな風』当時の状況語る「何か喋ろうとしているように見受けられたが意識が…」)。

 まだまだ闇は深いです。これを解明せんことには、日本の未来はない、とも言えそうです。もっともっと声を上げて行きましょう。「おかしいで!」と。今日はこんなXポストがありました。ほほう、山上の弾が90メートル先の立体駐車場の壁にめり込んで、弾は「耳かき」で取り出せたんですか!?おい、奈良県警、捏造がヘタすぎるわ(怒)。

 まさか奈良県警に「ええか、山上単独犯で行くんやぞ!」と命じたアメリカ?「中国」?も、奈良県警がここまでドジやとは思わへんかったんとちゃうか。えらいこっちゃ。この先、どないするんや?もうバレバレなんですけど、と笑うてやることにしまよう。あ、あかん、笑い話とちゃいますね。

【文中リンク先URL】
https://twitter.com/gatapi21
https://www.youtube.com/watch?v=c12zfXAIQKw&rco=1
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2022/07/090087.shtml
https://twitter.com/IshMayumi/status/1781620306479849561

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