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ところで産経さん、岸田君よりもバイデン寄りに見えるで。安倍さん暗殺の真相をうやむやにするな。

奉祝 天長節

 天皇誕生日おめでとうございます。YouTubeでは「奉祝 天長節 GHQに奪われた祝祭日を取り戻そう。」をアップしました。やっぱり「天皇誕生日」ではなく、「天長節」を取り戻したいですね。これからの日本、何事もええ加減に、中途半端にするのをやめましょう、と声を大にして言うことにしました。毎日ギャーギャーやってる「派閥」やら「裏金」の問題も、ひたすら中途半端ですからね。

 そして実は昨日収録した【世界は「もしトラ」で大激変。日本では誰も備えてへんやろ?】も今日(2/23)アップしました。

 ブログ記事は書き上げてすぐアップするので、動画とはタイムラグが出来ますね。ま、それがどないしたんや?と言われそうですが(笑)。もう毎日のニュースを追いかけるだけであっという間に時間が経ってしまいますね。もし一週間も離れたら、浦島太郎ですわ、ホンマに(笑)。

 さて昨日は株のことをバクチみたいなもん、と貶したら、それなりに反響がありました。いやいや、株で儲けてはる人は立派やと思いますし、どんどん儲けてくれはったらええと思いますよ。私も「現役」の頃はそれなりに、株をやってたこともありますし。

 そういう、自分が株でどうこうする話ではなくて、そもそも今、資本主義そのものも揺らいで来てることを匂わせたかったんですが、とても私の力の及ぶ話ではありませんでした。すみません(笑)。ただ、たとえば新NISAについては、高橋洋一さんが見事にぶった切ってくれてはります(969回 NISAもGPIFも金融機関を儲けさせるだけ)。

 いつもながら10分弱で、バッサリ、ですね。ようわかります。あ、繰り返しますが、個人的にNISAでも何でも、しっかり儲けることについては全く否定なんかしませんよ。どんどん儲けてくれはったらええと思います。

 さてそんなことよりも、やっぱり今年はいよいよアメリカがどうなるのかが大注目ですね。昨日と今日、産経でまことに好対象な、二つの記事が出て、思わず笑えました。
この閉塞感、何とかならんか…もしトラ、中東、ウクライナ侵略 宮家邦彦

81歳のバイデン米大統領(左)と何かとお騒がせのトランプ前大統領。大統領選本選で対決の可能性が高まる(AP=共同)

トランプ政権の対日政策の虚実 古森義久

米大統領選に向け選挙集会に参加したトランプ前大統領=2月17日、ミシガン州デトロイト近郊(AP=共同)

 この順で、記事の一部をコピペします。

 〇トランプ現象の本質は内政、特に「少数派に転落する白人の逆襲」であり、外交の比重が低下するのは当然だ。
 〇トランプ氏は「自己愛性パーソナリティー障害」ではないかという分析もある。即ち「自己評価が過剰に高く、他者からの称賛を欲するが、異常なほど自信がなく、自己の失敗を認めない」性格の持ち主だ。

 上が宮家さんで、下が古森さん。

 こうした的外れはトランプ政権に対する日本側の対応が無責任かつ錯誤だった産物だといえよう。日本の「識者」がトランプ氏の片言隻句を切り取り、悪い方向への絵図を描くという定型だろう。そんな悪習はそろそろ終わりにすべき時期である。

 新聞に載った日の順は逆ですが、笑えますね。もちろん、論じていることは全く別の話ですが、並べてみると、宮家さんのトランプ嫌いって、ほとんど病的で、幼児的ですね。こんなんが地上波テレビでエラそうに話してはるのを聞くと、聞いてる方が恥ずかしくなりますね。

 さらに昨日(2/22)の産経の「主張」は、「ナワリヌイ氏急死 首相はなぜ発信せぬのか」。うわあ、岸田くんよりもバイデン寄りでぶったまげますね。こいつらに、安倍さん暗殺の真相解明なんか、ぜっっっったいにできるわけがあらへん。

 あ、これもまた誤解されたらあかんので書いておきますが、今回のナワリヌイ氏の急死の真相は、まだわかりませんが、そもそもナワリヌイさんを収監してたのはプーチンのロシア側ですから、結果的にはプーチンがナワリヌイさんを死に追いやったことは確かやと、私は考えていますよ。

 いずれにしても、日本にはもともと、「ジャーナリズム」なんて無かったんやと、悲しくなりますね。おい、産経、安倍さん暗殺のことは、絶対にうやむやにはさせへんからな、と言うておきましょう。

【文中リンク先URL】
https://youtu.be/pl_hz4dRrs4
https://youtu.be/ISQRQuQq2ag
https://www.youtube.com/watch?v=7N6J4dG_-HE
https://www.sankei.com/article/20240222-FMOX3IAYPZNWJF3UQBHSDLFH3I/
https://www.sankei.com/article/20240223-QA4SKY6CSJP2ZII3ICQVCHAZOE/
https://www.sankei.com/article/20240222-NQQ3OZJ46JPERPYYKUDPUARZYU/

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