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春休み突入。

週末をさらっと振り返る日記を書くつもりが、余計なことをいろいろ書いて長くなってしまいました。日曜の夜に書きはじめて月火曜とたらたら書いてるので時間軸がなんかアレ?って思ったらてきとうにスルーしていただきたいです。長くなっちゃったので本当に気がむいた方だけ読んでくださればと...
あと消しするかもしれません。よろしくどうぞ。

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この金土日、3日連続なかなかの怒涛のスケジュールだったので今寝る時間を削って一息ついてるところ。ビール1本じゃ足りなかったので、ウチから徒歩30秒のコンビニで缶チューハイと枝豆チップスを買い足した。「怒涛の」というのは、タイムスケジュール的に詰め詰めだったというのももちろんだけど、脳みそも心もいっぱい刺激を受けいろんな感情がごちゃまぜ、充実×お疲れ+αといった感じ。

(このnoteはね、独り言みたいなものです、、、ということでお願いします)

ああ私はこんな歳になっても若い頃となんら変わらぬアホさ加減で周りにメイワクをかけながら生きてしまっているな、と、思いながらも実はあんまり反省してなくて、いやもう仕方ないよと開き直っているところがあるんだよなぁ、なんだかもうスイマセン・・・て感じで思えるときはいいけれど、たまにやってくる「や、スイマセンじゃねぇよ、開き直ってんじゃねぇよ」の波があってでもそれさえも、抗ってもしかたねぇし、みたいな逃げ道を知ってる。

わかりやすい「優等生」だった幼い頃の私は中学生の頃に窮屈さを感じて高校に進学する時に「高校に行ったら勉強を頑張らない」と決めた。決めて、それを実行した。○○をやる、を実行するのは熱量も時間も必要かもしれないけど、○○をやらない、を実行するのはとても簡単だった。成績はぐんぐん落ちたけど小中高の中で高校生活を一番楽しんでいたと思う。好きな授業は体育、美術、音楽。国語はまあまあだったかな?でも他はテキトウ。体育祭のダンスの衣装作りや文化祭準備の工作なんかは率先して頑張ってたと思う。そういう何かを作っている時間は大好きだった。1~10で表す通知表で、いちばん良い評価の「10」をなかなかつけないことで知られたちょっと厳しい美術の先生から「10」をもらったことがあって、それは結構私にとって自信になった。美術の授業はいつも一生懸命取り組んだ。あとは部活に明け暮れた、バドミントン部。

そう、たぶん、それ以降「開き直る」ことが上手になった。(まあ、わりと、という程度だけど。)一応進学校だったから周りのみんなは受験勉強を頑張っていたけれど私はもうその頃は児童劇団に入っていて高校を出たらもっとちゃんと演劇をやりたいと思っていたから(児童劇団には高校3年生までしか在籍できない)親にも先生にもそう伝えていたし特に反対もされなかった。友達にはよく「やりたいことがあっていいね」と言われた。この言葉は本当によく言われたな。結局高校を卒業したその年の6月に地元の劇団に飛び込んで、8月にはオトナたちに混じって舞台に立っていた。

「開き直る」ってこと。この術は身につけると本当にいろいろ役に立つと思うんだけど、匙加減を見誤るとただの図々しい人になってしまう気がしてね、気をつけなくちゃと思ってる。今一度。改めて。

さて、この数日を書き留めてみる。

22日金曜はワルイコのライブ、お客さんは皆さんとっても温かくて本当に有難かった。本当に本当にありがとうございました。たまたまお酒を飲みにきていたお客さまもいて、ワルイコをすごく気に入って下さってよかった。一曲歌詞をド派手に間違えたり反省点もいろいろあるけど現時点での出せる力は全部出した、と思う。全部ひっくるめて私の力量だから。・・・なんて、そう思うことは自分を甘やかしてるだけなんじゃねーの?と考え始めたりしてしまうと頭の後ろ側、首の辺りがずーんと重くなる。
でもまあド緊張して力を発揮できずにへこむ、みたいなことがなくなっただけだいぶ進歩したと言っていいんじゃないかなぁ... と思いたいが。noteの人たちがかけてくれる優しい言葉は素直に嬉しい、でも甘んじてはいけませんね。
開き直ることと逃げることはよく似ていると思う。勘違いしやすい。逃げるんじゃなく、うーん、受け入れる、か、認める、か、そういう感じか。
受け入れないと進めない次のステージがたぶんある。

23日土曜は、「いとこ会」という名の親戚の集まりがあって。おふざけ担当の兄さんいとことボス的存在の姉さんいとこがいて二人のやり取りはもはや夫婦漫才、そこへ絡む周りたちも可笑しくていとこたちが集合するといつも笑いが絶えないのだけど、実生活は実は波瀾万丈な人たちばっかりで、最後にはたいてい家族って親って結婚て、、みたいな話題をざんざん浴びせられることになる。まぁそれでもほぼずっと大爆笑なのだけど。
従兄弟勢の中で一番年齢が下の私は、ちっちぇーことで頭悩ませたりしてなにをやってんだか、という気分にもなる。
そして自分の母と姉のこと、考えてしまう、や、別にごく普通の親子ですけどもね。どこのご家庭でもきっとあるような姉妹兄弟間であるようなコンプレックスみたいなもの、だろう。お姉ちゃんばっかりずるい、みたいなやつですけど。こんな歳になってもそういう感情が顔を出すときがあるからイヤだな。幼い頃の卑屈な優等生がまだ根強く私の中にいることを確認させられる。根っこが薄ら暗いんじゃ己。笑い飛ばせる体質が欲しい。

高校生活を楽しめた理由の一つとして大きいのは姉と違う学校だったから、というのはあったのかもしれない。小中学はもちろん義務教育なので同じ学校、当時はそこまで意識的じゃなかったけど、2こ上の姉と比べられるのはやっぱり嬉しくはなかったから、別々の高校へ通うことでそこからかなり自由になれたのは大きかったのかも。そう、明るくて活発で人気者の姉だったんですよ。私は大人しい優等生でしたんですよ。ええ、ええ。
あとは習い事。いくつかの習い事バレエとかエレクトーンとか、必ず姉と一緒に通っていたけど児童劇団は私だけが通っていた。明るく活発な姉に対し私は引っ込み思案だったから「少しでも自分を表現できるようになってくれれば」みたいな親心もあったのかもしれないけれど(自分で入りたいと言ったわけじゃないんですよー)、そもそも入団するのに年齢制限があって姉は入れなかったらしい。児童劇団に通うのを心から楽しんでいたのは「姉」という存在に縛られなかったからかもしれない、と今は思う。
あ、別に姉のことが嫌いだったわけではないですよ。たぶん当時はそのへん無意識だから、友達に「お姉ちゃんホント素敵だね~、カッコいいよね~」なんて言われることも嬉しく受け取っていたのかも。
なんの話だこれ。

というわけで(余計な話がなげぇよ)土曜は息子を連れてちょっと遠出、昼から飲酒もしたので帰りは疲れが明ら様に、帰宅してほぼ何もせずそのまま「今日はもう寝ちゃおうよ...」と息子と寝てしまった。なんかすんごく寒かったし。

24日日曜は朝から息子とお友達とそのママと、地域のお祭りのようなところへゴー。昔から仲良くさせてもらってる人なので、そういう人とのお喋りは癒し。小2男子のアホさ加減について話し「ああよかったウチだけじゃないのね」と確認し合う。しかし同じ小2でも女子はだいぶしっかりしてるよね、この差はなんなの?と。お喋りは楽しみつつも前日の疲れがまだどんよりと身体に、はしゃぎ回るこどもたちを眺めつつ日光浴。この日はだいぶ暖かかった。

午後こどもたちは公園で遊ぶというので親は解散、私はひとりスーパーへ。パン屋のイートインコーナーでやっとコーヒーを飲み一息つく。やっとだ。飲みつつ、4月にワルイコが横浜のある場所で歌うことになったのでそのことで石川くんに電話、ついでに晩ごはんを作るのがいつにも増してめんどくさいですと愚痴ったらファミレスに行っちゃえばとご提案いただいたのだけど、そんな近所にファミレスないし行くのもめんどくさい...云々。「ていうか周り騒がしくない?」と言われて気付く、たまたまスーパーでまぐろの解体ショーをやっていたのでそれを伝えるとじゃあマグロ買って手巻き寿司はどうかとの案をいただく、いいね採用ってことで晩ごはん決定。ちょっと贅沢な手抜きだぜ~

ここ数日一人の時間がほぼないのでそれが地味にキテる。・・・っていう流れでの、この文章の冒頭。寝る時間を削ってでも一人でぼんやりしたかったのね。

そして月曜は息子は2年生最後の日。昼過ぎに学校から帰宅、私がどうしてもだるくて眠くてずっと横になっていたらお昼ごはんは自分でおにぎりを握って食べてくれた。そして公園に遊びに行ってしまった。なんと...助かる、ありがとう、いつの間にそんなことができるようになったんだい息子。かーちゃんマジうれしい。

というわけで春休み。息子は日中は友達と公園で遊んだりする時間もだいぶ増えたので、春休み中もまあそれなりに私も自分の時間もとれるとは思うんだけど、少しは出掛けたり、実家に行ったり、やはり息子中心の時間割りになってくるので春休みは少々noteをお休みする感じになるかも。まあもともと頻繁に投稿してたわけじゃないですけどね。見る時間が少し減るかもです。

定期的にSNSと距離を置くのは悪くないと思ってる。私の場合ですがね。距離を置く、って言うほどベッタリでもないですがnoteのタイムラインはできるだけ見るようにしているので。
ワルイコのTwitterもインスタも結局うまく使いこなせてないので今すんごい「どーしよーかなーーー」と思ってる。続けるか辞めてみるか。続けるならもう少しやり方考えないとなぁ、と思う。youtubeはもうちょっと頑張る。

さて、水曜日になっちゃいました。いつ投稿するんだよコレってことで、そろそろ投稿せえよ。

なんのまとまりもないですが、このへんで。

春休み中は、写真とか音声なら投稿しやすいかなー。気がむいたらやります。あとたぶん、ワルイコの方でいろいろ投稿するかも。

最後まで読んでくれた方がいるのなら、ありがとうございました。

おしまい。