国際周期表年イベント

今年の初めにご紹介しましたが、2019年はメンデレーエフが周期表を発見して150年になります。それを記念して各地でイベントが行われています。日本で開催されるイベントも残り少なくなりました。

京都大学で明日から2日間開催される、誰でも参加出来るイベントがあります。

また、10月5日にサイエンスカフェにいがた(ジュンク堂書店新潟店)で元素と周期表についての話を聞くことが出来ます(参加費500円。申込みが必要です。)。

10月18日には、愛知県岡崎市で市民公開講座があります(事前申込み不要。定員200名)

化学に気軽に触れられるイベントがあるのは嬉しいですね。興味があればぜひ行ってみて下さい。

イベントではありませんが、東京上野の国立科学博物館に周期表と元素についての常設展示があります(地下3階)。

4月にリニューアルオープンした大阪市立科学館では、本物の元素の単体を展示した周期表が新たに設置されました(余談ですが、プラネタリウムもリニューアルされました)。

常設展示なので、都合の良いときにのぞいてみて下さい。

よろしければ、周期表について触れた過去記事もご覧下さい。



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