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開幕に向けて徐々に。

こんにちは、セタゲンゴです。

新体制発表会&ドラフト会議が終わってまだ2週間なんて思えないくらい昔のことのように感じます。

チームは先週から沖縄でのキャンプに入っているので、水戸に残っているフロント側はとにかく開幕に向けて急ピッチで色々なことの準備に汗をかいています。

Jリーグ開幕前の前哨戦とも言うべきいばらきサッカーフェスティバルでは、ケーズデンキスタジアム水戸で鹿島アントラーズさんとの対戦に控えてまして(2/12)。

開催を交互にしており、今年は水戸ホーリーホック側がホストになるので、この準備もあるのです。

そして2/18のJリーグ開幕戦は、アウェイで清水エスパルスとの対戦。

いきなりJ1からの降格クラブで、しかも秋葉忠宏前監督がヘッドコーチとして待ち受けているという因縁の対戦でもあります。

早速こちらは茨城交通さんと協議して、アウェイバスツアー2台体制を整えまして。

また2代目CRCとしてクラブに戻ってくる細川淳矢さんも一緒に添乗し、このツアーを盛り上げていただきます。

バスツアーにご興味ある方は是非、以下の茨城交通さんの特設ページからお問い合わせください!

そしてその先に待つのはホーム開幕、いわきFC戦(2/26)。

J2初年度であり、彼らにとっては最も近場の相手。

常磐ダービーとして盛り上げるわけで、お互い気合い入りまくりです(のはずです)。

とまあ、ドラフト会議の余韻に浸る余裕もなく、次の準備に勤しむフロントメンバーを、コーヒー片手に誇らしく眺めている日々です。

開幕に向けた機運醸成

前置きが長くなりましたが、そんな話はみんな知ってるよ、と思われるかもしれません。

でもこの情報は水戸ホーリーホックに関わる、応援してくださる皆さんには当たり前でも、そうじゃない層の方々には「ふーん」レベルの情報なのです。

事実私も、興味がない情報に関しては全くと言っていいほどアンテナがたっていないことがほとんど。

それくらい人間は無関心は目にも耳にも入りにくいのです。


それでも開幕が迫っていることは、少しでも多くの人たちに伝えたい。

特に新しくホームタウンになった県北エリアの方々に情報を届かせるのは難しいミッションでもあります。

茨城にはローカルのメディアがないのは、こいう時やはり致命的に感じますが…

でもそこに目を向けるのではなく、限られたリソースで何ができるかを考えることが全てかと。


そんな中、今年もJリーグ主催のマスコット総選挙がスタートしました。

去年はこれに注力したことで、色々なところでのコミット度を高めることができ、非常に良い取り組みとなりました。

そのときのセタノートは是非一読ください。


誰にとってもコミット度が上がる良い施策でしたし、今年も全力で挑もうともっか選挙運動中ですが。

今年は投票方法に変更がありまして。

去年までは3種類の投票方法の中の1つとして、LINEで毎日投稿することができたのですが、今年はそれがなくなり、極論1人のサポさんは2回(Jリーグ公式ツイートのRT、Jリーグ公式アプリDLからの投票)となってしまいました。

この変更には思うところが多々あります。

昨年我々が掴んだ感覚を他のクラブにも感じてほしい、こうやって開幕に向けた機運醸成をやるんだ、という1つのモデルになれるといいなと思っていましたので。

でもまあJリーグ側にも考えや事情があるでしょうし、その組織に中でやらせていただいている以上、従ってやるだけです。

昨日中間発表の順位が出てきましたが、順位は30位…

昨年の16位を考えると苦しんでいるホーリーくん。

そこで今年のマスコット総選挙対策委員会“パッションチーム”が気合い入れ直しまして。

中川委員長が素晴らしい熱量で周りを巻き込んでくれており、私も火傷しそうなほど。

自ら宣伝部長も兼ねる中川さん

「よし、15市町村にホーリーくんが挨拶周りだ!」

ってことで、今週はホーリーくんが水戸ホーリーホックのホームタウンを回らせていただいています。

先日のドラフト会議で皆さんの熱は高まっているので、この勢いは活かしていきたいなと。

各市町村、1月末、2月初めには色々な予定があり、大変ご無理を言ってたりもしますが、皆さんに直接ご挨拶に伺いますので、よろしくお願いします!

とにかくこのマスコット総選挙の最大の目的は、1人でも多くの方たちにホーリーくんを通じて水戸ホーリーホックに興味を持っていただくこと。

そして開幕が近づいているのだということを周知し、券売に繋げていくことです。

また普段応援して下さっている皆さんとも、一丸となって最初の戦いに挑むことの重要さも感じています。

クラブによってはJ1クラブでも全く力を入れていないところがあったりしますので、そういうクラブにこの前哨戦で勝利できることは、我々のようなクラブにとっては1つの価値であることは間違いありません。

いずれにしてもこの取り組みは素晴らしいし、開幕前にホームタウンの皆さんと一緒に取り組む施策として、今後も大切に考えていきたいと思っています。

子供への認知度は高い

先週末にケーズデンキスタジアム水戸で開催された水戸市主催の新春たこあげ大会に参加してきました。

ファミリーイベントでした

天気も良く、多くの家族連れが来て下さっていましたが、正直ホーリーくんの認知度は高いなぁと改めて思いました。

たくさんのお子さんが写真を撮りたいと言って近づいてきてくれましたが、やはりホーリーくん牛乳の存在が大きいんだろうなということは感じました。

やはり日常に入り込み、365日感じられる施策は効果が大きいことを感じます。

これを老若男女、細かく丁寧にセグメントごとの施策を行っていくことが、スタジアムを水戸ホーリーホックファミリーで埋める一番の近道だと信じています。

さいごに

この週末は家族とともに茨城町の「ポケットフォームどきどき」さんにお邪魔し、ランチを食べていきました。

カリーオンカリーがおすすめ

またそのあとには小美玉市空の駅「ソ・ラ・ラ」さんにも遊びに行ってきました。

昨年のPR大使が店頭に
最近MHHサポの間では定番グッズ化してます


私は茨城県出身ではないからこそ、そういうところへ何度も足を運び、実際に見て感じることが大事だと思っています。

そうすることがリアルな会話を生みますし、現状も知れますし、アイディアも湧いてくるというものです。


ちなみに今年は私は日立市と東海村を担当することは先日のNoteでも書きましたが、サブ担当としてひたちなか市もフォローしていくのですが。

個人的にはオミタマヨーグルト(小美玉市)さんのグッズに興味が湧いちゃっています。

まあ、その辺は個人の趣味ですので、良いですよね。

ホームタウンの中で楽しむ、いいなぁと思っています。

それでは。

頑張るときはいつも今
瀬田元吾

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