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思い出せ、そして忘れないうちにメモしろ #3 バルーンファイト

今回思い出したのは、『バルーンファイト』というゲーム。

『バルーンファイト』(Balloon Fight)は、任天堂が1984年11月に発売したアーケードゲーム(任天堂VS.システム)。1985年1月22日にファミリーコンピュータ版が発売されたほか、ファミコンミニやバーチャルコンソールで復刻されている。

-ウィキペディアより

筆者がこれをやったのは、たしか小学生のころ。何で急にこんな古いゲームを思い出したのかと言うと、BitSummitで展示されていたeスポーツとなるかも知れないゲームを紹介するこの記事を読んだから。
ここで紹介されている『BATTLLOON – バトルーン』というゲームを見て、急に記憶の扉が開いたのだ。

『バルーンファイト』はシングルモードでCPU相手に戦っても面白いのだが、なんせ対戦が激アツだった。
これ、今でも復刻版作ったらeスポーツ化もあるぜ!?と思っている。

主人公は風船を2つ付けて、宙を漂っている。この風船はキャラの自重を超えるほどの浮力は無く、羽を羽ばたいて上昇しないと自然と落下していってしまう。この動きが絶妙で、当時のファミコンというハードにしては、なかなかリアル挙動をしていた。
移動は左右のみ。ボタン連打の速さで上昇、下降の速さを調整する。いたってシンプルな操作方法。
対戦では、自分のくちばし(だと思う、たぶん)を使って、相手の風船を両方割って落としたら勝ち。相手の少し上をとって、くちばしの部分を相手の風船に当てるっていう感じだ。

5分ですべて理解できるこの単純さ。それでいて、やってみると意外と難しく、思いどおりに動かせるようにはなかなかの時間を要するという奥深さ。見ていても誰でも分かりやすい明快さ

ね?これもう、eスポーツタイトルの条件、全部持ってると思わない!?書いてたらやりたくなってきた。PC版でマルチ対応で出してくれないかなぁ!?
ただ、あんまりにも昔の話しなので、思い出補正がかかっている可能性がある。ファミコンミニ版で最近やった人とかの感想も聞いてみたいなぁ。
あ、あと件の『BATTLLOON – バトルーン』もやってみたいね!

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