最近アニメを見るようになった俺が今季のアニメで見たやつについてざっと書くコーナー！

アニメはそれほどマニアックなファンなわけではないので「メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでｗｗｗダン・シモンズの影響がですねｗｗｗｗ
ドプフォｗｗｗついマニアックな知識が出てしまいましたｗｗｗいや失敬失敬ｗｗｗ 」みたいなちゃんとした？ことは書けないのでご了承いただきたい。

こんなにいっぱい有ったのね。
あと、原作は未読未見である。事前に情報は一切入れないで見ている。

ありふれた職業で世界最強

いわゆる異世界物。
これはゲームっぽい世界でのお話。さすがに、またこれ系かよ！という感は拭えないが、今季もこれだけにとどまらず、異世界だらけだぞ。

しかし、これはそのなかでも当たりかもしれん。面白い。アニメのクオリティが高いし、主人公がいきなり強いわけじゃなく、絶望につきおとされてからの成長譚になっている（と思う）のは、「盾の勇者」につづき俺好み。
ただ、鉱物の知識を得られたからっていきなり手作りで銃を作るってのは無理ないッスかね…？

異世界チート魔術師

見ての通り異世界物だが、それにしてもタイトルが酷い。何番煎じだよもう味しねぇよ。いろいろツッコみだしたらキリがないが、よく見る壁で囲まれた円形の街が出た時は失笑してしまった。何？異世界って実は一個なん？

で、タイトル通りコイツらはチート系。最初から強いタイプ。
異世界へ飛ばされる→ファンタジーぽい世界→冒険者になって生計を立てよう→冒険者ギルドへ→まずこの装置で魔力を測りましょう→こっこれは！？
みたいなね。この流れ、何回も見た気がする…。やっぱみんな同じ異世界に行ってたのかな？

ある意味笑える作品であり、スマホ、孫に続く一品になる可能性大のため引き続き監視対象とする。

かつて神だった獣たちへ

内容云々はおいておいて、音量バランスが酷い。

セリフの音量に合わせるとSEがうるせぇ！ってなるし、SEの音量に合わせると何言ってるか聞こえねぇ！ってなる。

もう見ないだろう。

彼方のアストラ

途中でギャグパートみたいなのになったとき、あまりに寒くて凍え死ぬかと思ったが、終盤のシリアス展開になってから一気に盛り返した。面白い。

無理にギャグ入れないほうが良い気がする…。笑いって難しいよね。

今季、一番続きが楽しみな作品。
ただこれ、最後までやるのかどうか不明だけど、あの球体の謎をハッキリしないで終わったらブーイングものだぞ。ただ無事帰れましためでたしめでたしで終わったらどうしよう、ということだけが心配。

戦姫絶唱シンフォギアXV

シリーズ物は面白いから続いているわけで、そういうのは扱わないつもりだったが、これは過去作をまったく見ていないので見てみた。

そんな初見をまったく考慮していない作り。説明一切なし。美少女がよく分からんギアをつけてよく分からん理由でよく分からん敵と戦ってる。あとなぜか歌ってる。なんで歌ってんだよ。

これも音量バランスが酷い。SEと曲が大きすぎて何喋ってるのか聞き取れない。ただえさえ専門用語っぽいものが多いってのに。一番ひどいのが船長だか隊長だか知らんが偉そうな赤い人。威厳があるっぽい喋り方を作ってるんだろうが、聞き取れねぇよ。

途中、水に落ちてしまったところで
「歌えない水中ではギアの出力が低減してしまう！」→おお！それで歌ってんだ？このピンチ、どうする！？
「だとしても…この胸には歌がある！」→は？

じゃあ歌わなくて良いじゃん‥。歌が大事な作品じゃないわけ？さすがにこれは醒めた。

.それ以外のところでもピンチからの脱し方が「みんなのために！」とか「諦めない心がッ」みたいな謎パワーを便利に使うご都合展開。クオリティは高いんだが、もう見ないだろう。

魔王様、リトライ！

はい、おなじみゲーム世界に入っちゃう異世界物。

さすがにもう書くことがない。だが、レムを金髪にしただけみたいなキャラは節操ないのでは？

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿　-魔眼蒐集列車 Grace note-

急にFateが始まって「おや？」と思ったが、スピンオフだったのね。知らんかった。そういやウェイバーって生き残ってたっけ？立派になったねぇ。

まぁこれは見るでしょ！

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか？

これもゲームに入っちゃう系異世界物なんだけど、タイトルからもお察しの通り、一周回ってギャグにしたやつ。異世界チート魔術師は真性だけどこっちは仮性だ。

「このすば」が好きなら見たほうが良いかもしれん。